優れた芸術家と泥棒はよく似ている。 どちらも人の心を盗む術を知っているからだ。
『ルパン三世 THE FIRST』は12月6日公開予定!
「むかしむかし、ええと、あれは夏が終わった頃だったかの。。。オーコという泥棒がおったのじゃ。。。」
スタンダード・フォーマット等の禁止改定が行われました。
《むかしむかし》《夏の帳》《王冠泥棒、オーコ》がスタンダードで禁止になりました。
《王冠泥棒、オーコ》の強さに心を奪われた人も多いと思います。
緑系デッキの占有率は凄まじいものであり、「緑が最強」の時代だったと思います。
個人的には《世界を揺るがす者、ニッサ》がいなくなると思っていましたが、《王冠泥棒、オーコ》がいなくなった後、緑系の出来事デッキの強みを消したかったのかなと思います。
《むかしむかし》使ってると少しキープ基準が甘くてもデッキが回ることも多いですし、やっぱり0マナスペルは駄目なんだなと思いました。
スタンダードはこれで環境が変化します。
どのようなデッキが出てくるのでしょうね?
候補①:「システムクリーチャーや大型クリーチャー、もしくはアーティファクトを軸に添えたデッキ」
《ボロスフェザー》《エレメンタル》
つい先日、日本限定チャレンジャーデッキ『詠唱乱舞』が出た《ボロスフェザー》は《王冠泥棒、オーコ》の3つの忠誠度能力全てが本当に苦手でした。
カラーの関係上《王冠泥棒、オーコ》の除去も難しかったので、本当にキツかったですね。
いなくなったので、また環境に出てくると思います。
《エレメンタル》もアドバンテージ源がクリーチャーなので、鹿にされるとどうしようもないですね。
《茨の騎兵》等の死亡誘発も鹿として死んだなら発揮できません。
候補②:「ロングゲームを苦手とするアグロ」
《赤単》《イゼットフェニックス》
《王冠泥棒、オーコ》は初期忠誠度4、+2で忠誠度6。生成した食物トークンは2マナで3点ゲイン。
辛くないわけがないですね。
実際アグロデッキは《エンバレスの宝剣》を使った1ショットキルデッキぐらいしかいませんでしたね。
これも改善されると思います。
根本的に火力が弱いので、赤が弱かったのも原因としてありますね。
候補③:「《夏の帳》で抑制されていた除去コントロール」
《青黒系コントロール》
ハンデスやら除去やら打ち消しやらを1マナの《夏の帳》で跳ね返されていたコントロールにも復権の兆しが。
環境初期でマナベース改善の為に流行った《ディミーアコントロール》も《永遠衆ケフネト》が安易に除去されなくなったので、良さそうですね。
なんにしろ環境は動きそうで楽しみですね!
MTGアリーナではもう禁止改訂適応されているので、担当も早速プレイしてましたが、とっても面白いです!
昨日当たったデッキのベースを幾つか公開!
《親和》
クリーチャー 34枚
秘儀術師のフクロウ x 4枚
通路の監視者 x 3枚
湖に潜む者、エムリー x 4枚
ジンジャーブルート x 4枚
知りたがる人形 x 3枚
ロークスワインのガーゴイル x 4枚
鋼の監視者 x 4枚
石とぐろの海蛇 x 4枚
アーティファクト 4枚
神秘の炉 x 4枚
エンチャント 4枚
きらきらするすべて x 4枚
土地 22枚
平地 x 10枚
島 x 12枚
アーティファクトを沢山並べて、ライフを0に!
《グリクシスファイアーズ》
クリーチャー 6枚
願いのフェイ x 3枚
残忍な騎士 x 3枚
プレインズウォーカー 13枚
覆いを割く者、ナーセット x 4枚
戦慄衆の将軍、リリアナ x 2枚
龍神、ニコル・ボーラス x 3枚
主無き者、サルカン x 2枚
目覚めた猛火、チャンドラ x 2枚
ソーサリー 14枚
煤の儀式 x 2枚
思考消去 x 4枚
古呪 x 2枚
永遠衆の投入 x 3枚
抽象からの抽出 x 3枚
エンチャント 4枚
創案の火 x 4枚
土地 23枚
蒸気孔 x 3枚
湿った墓 x 4枚
血の墓所 x 4枚
陰鬱な僻地 x 2枚
天啓の神殿 x 1枚
島 x 1枚
沼 x 4枚
山 x 1枚
ヴァントレス城 x 3枚
《創案の火》は相変わらず強そうですね。
で、買取のお話!
《探索する獣》2,200円買取
《寓話の小道》1,800円買取
《天啓の神殿》250円買取
《秋の騎士》250円買取
まぁ結局《時を解す者、テフェリー》が強そう!
3マナプレインズウォーカー、マジでどうにかしてください……