【名駅9F店】新「IGOB」と「誓い」と「契り」と「祈り」と「ゼクス」のおはなし
どうも、こんにちはこんばんははじめまして。重桜にご執心のハヤシです。
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今回は4月23日(木)発売予定の
最新弾「異界探訪編 夢装<イデアライズ>」のお話を少々。
最新弾より新システム「イデアライズ」が本格的に導入されますね。
既にフリーペーパーで遊んでいる方も多いはずです。
新システムの特徴として「ゲート」カードと「キー」、新しい「IGOB」があります。
それぞれの詳しい説明については、公式サイトを見ていただいたほうがわかりやすいと思いますので、ここでは割愛させていただきます。
閑話休題
私が「イデアライズ」で一番気になっている、というよりは期待している点は、
新「IGOB」です。特にその為に必要になってくるカードたちのお話を。
最新弾にて追加される「IGOB」はどれもが、既存の「IGOB」に比べて控えめな性能になっております。大型ゼクスを踏み倒したり、連続「IGOB」などもできません(完全にできないわけではありませんが……)。
しかし、新「IGOB」はその条件が既存のそれよりも、遥かに緩いのです。
条件が指定名称のカードがリソースに4枚以上あること、と
「あなたのリソースが7枚以上ある”か”相手のリソースが6枚以上ある場合」
となっております。
既存のものは相手のリソースに依存しており、相手の動き次第ではできない状況が多々ありました。
デッキ構築段階で対策することもできますが………。
デッキの方向性から外れてまでしなければならない悪手ではないかなぁ、と思ったりします。
しかし新「IGOB」が参照するのは、自分か相手かのどちらかのみです。既存の「IGOB」のようにリソースを”5”で止めようとも、意味など無いのです。
「5止め」という戦略は意味をなさなくなったのです。
そしてもう一点。
新「IGOB」するのに必要になってくる「誓い」は、なんと「ゼクス」なのです。
今までは全ての「誓い」「契り」「祈り」のカードは3コスト「イベント」でした。
※カード画像は公式サイトより
「イベント」となると、一気に回収する手段が限られてしまいます。
それが「ゼクス」であるならば話は変わってきます。
ありとあらゆる場所からアクセスが可能になったのです。トラッシュに落ちれば拾えばいいですし、初手で腐っている場合は思い切ってリソースに置くことだってできます。
変わったところではスクエアに登場させておけば、必要な時にバウンスで戻すこともできますね♪
といった具合に、「誓い」が「イベント」ではなく「ゼクス」であることは、非常に重要なのです。
新「IGOB」と旧「IGOB」はどちらにもメリットデメリットが存在します。どちらを採用するのかは、組み上げるデッキとの相談になりますね。
では、今回はこのあたりで御暇させていただきましょう。
お相手は、一航戦が幸せならば私も幸せな、ハヤシ。でした。