【遊戯王】オルターガイストのココが強い!そのワケを徹底解剖します!
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どうも、スタッフIです。
今回はオルターガイストがなぜ強いのかを解説していこうと思います。
名付けて
オルターガイストが強い4つのポイント!
ポイントその1 サーチ手段が豊富
このデッキにはキーカードを呼び込む手段が豊富にあります。
モンスターと罠を組み合わせて戦うデッキなのですがモンスターはメリュシークやマルチフェイカー、パーソナル・スプーフィングでサーチが利き、
罠はマリオネッターで直接セットしたりヘクスティアでサーチすることができます。
エクストラデッキの重要カードがヘクスティアぐらいしか存在しないので強欲で金満な壺も採用しやすく、メリュシークはワン・フォー・ワンで連れてくることもできるのでこれらのカードを引き込む手段を無理なくたくさん詰め込めます。
ポイントその2 コントロール能力に優れる
オルターガイストは全デッキでも屈指のコントロール能力を持ちます。
例えば
除去はメリュシークによる墓地送り、シルキタスでの手札バウンス
妨害はプロトコルでのモンスター効果無効&破壊、ヘクスティアでの魔法・罠無効&破壊ができます。
ヘクスティアは効果の発動のために自身のリンク先のオルターガイストをリリースする必要がありますが同一ターン中に何度でも使用できるのでマテリアリゼーションやマルチフェイカーを駆使して何度も特殊召喚できる態勢を整えておけばより妨害を厚く構えることもできます。
強力な制圧能力を持ったこのヘクスティアをなんと1ターンでリンク召喚することもできます。
そこで活躍するのがこのカード
場にオルターガイストモンスター1体と手札にプークエリ1枚があれば通常召喚一回でヘクスティアを出せます。
さらに場から素材にしたモンスターがメリュシークならば効果でマルチフェイカーをサーチしてリンク先にモンスターを特殊召喚する準備までできてしまうのです。
その3 キーカードを何度も使いやすい
このデッキの最大のキーカードはオルターガイスト・マルチフェイカーです。
このカードの2の効果によってデッキからオルターガイストを連れてくるのが展開の主軸になるのですがこの効果がとにかく狙いやすいです。
2の効果は特殊召喚に成功した場合に発動できるのですが自身の効果による手札からの特殊召喚はもちろんのこと、マリオネッターやマテリアリゼーションでの蘇生にも反応します。
また、マルチフェイカーは罠の発動に成功すれば特殊召喚できるので手札から無限泡影を発動した場合でも特殊召喚できます。
これにより、自分のターンが始まっていないのに展開が始まったなんてこともできるのです。
さらに、あらかじめ伏せておいたパーソナルスプーフィングを発動し、効果でマルチフェイカーをサーチすればそのまま手札からマルチフェイカーを特殊召喚することもできるのです。
ポイントその4 ダメージを抑えやすい
このデッキの最大の長所と言っても過言ではありません。
オルターガイストは相手の妨害や除去を回避する能力に優れています。
このデッキはプロトコルが存在するので基本的に場のオルターガイストが妨害を受けることはありません。
攻撃を受けた場合でもクンティエリを使うことで防ぐことができ、それをシルキタスで使い回すことで何度も攻撃を止められます。
また、破壊などに巻き込まれそうになってもシルキタス効果の手札バウンスやパーソナル・スプーフィングのデッキバウンスのコストにすることでこちらの損失を抑えることができ、墓地へ送られてもメリュシークならモンスターサーチ、シルキタスなら墓地から罠を回収、ヘクスティアならデッキから好きなオルターガイストカードを持ってくる事ができます。
墓地に送られたモンスターはマリオネッターやマテリアリゼーションで蘇生することができるので損失を抑えた上で立て直すことも比較的容易です。
テーマ内で対処しづらい場合でも神の宣告や無限泡影といった汎用罠カードや手札誘発で補うことができるので極めて高い防御力を誇るのです。
これを完全に破ることは容易ではありません。
高い安定性と防御力、コントロール能力を誇るオルターガイストデッキ。
じっくり腰を据えてデュエルしたい人や罠カードをたくさん伏せるのが好きな人にオススメです。
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