【遊戯王】キミは『電脳堺』を知っているか?
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どうも、スタッフIです。
『PHANTOM RAGE』に収録されるカードの情報が公開されていますね。
今回はその中から『電脳堺』について紹介したいと思います。
どんなテーマ?
サイキック族で統一されたテーマです。
実はテーマに属するカードの初登場は2020年3月19日に発売された『ザ・ヴァリュアブル・ブック22』の付録カードだったりします。
メインデッキのモンスターはレベルが3か6のどちらかになっています。
エクストラデッキにはシンクロ・エクシーズモンスターが存在し、レベル・ランクが3・6・9のいずれかになっています。
また、メインデッキのモンスターは効果を使用したあとにレベル・ランクが3以上のモンスターしか特殊召喚できなくなる制約が付きます。
レベル・ランクに関する制約がつくのでリンク召喚ができなくなりますが逆にそれ以外の制約はつかないのである程度自由に展開ができるテーマでもあります。
その他にも、自分の除外されているカードを墓地やデッキに戻すことも得意なテーマです。
シンクロ・エクシーズモンスターは属性2種類を参照して様々な効果を発動するテクニカルな動きもできます。
相性のいいカード
緊急テレポート
電脳堺の下級モンスターはすべてレベル3なのでこのカードでのリクルートに対応します。
ターン終了時に除外されるデメリットも除外されているカードの利用が得意な電脳堺ならコンボに組み込むことも容易です。
彼岸の旅人ダンテ
墓地肥やし効果を持ったランク3のエクシーズモンスターです。
『PHANTOM RAGE』で登場する電脳堺の魔法・罠には墓地で効果を発動できるものがあるのでそれらを落としつつ最大攻撃力2500のアタッカーとして運用できます。
電脳堺はランク6のエクシーズ召喚もできるので『永遠の淑女ベアトリーチェ』を一緒に採用することも可能です。
『魔界発現世行デスガイド』と『クリッター』『彼岸の悪鬼スカラマリオン』などを出張させてこのカードを軸にした構築にしても面白いかもしれません。
黒白の波動
シンクロモンスターを素材として乗せているエクシーズモンスターが存在する場合に場のカード1枚を除外して1枚ドローできる速攻魔法です。
電脳堺ならレベル6のシンクロモンスターを素材にしてランク6のエクシーズモンスターを立てることも難しくないので強力な除去カードになります。
さらにこのカードはコストを要求されず、ターン1の制限もない上に相手フィールドに該当のモンスターがいる場合でも発動できます。
これは必須カードの予感……?
まとめ
レベル3には展開力の高いカテゴリーがたくさんあるのでそれらを組み合わせた動きが強そうですね。
以上、電脳堺の紹介でした。