【MtG】MtG担当見習いの新カード語り ～ゼンディカーの夜明け編その③～
セットブースターの再録カード、豪華すぎて優勝してしまいました。泣けるぜ。
どうも！MtG担当見習いです！
今回も前回、前々回に引き続きついに全カード公開されたゼンディカーの夜明けの新カードのお話をしていきたいと思います！
《エメリアのアルコン》
各プレイヤーの唱えられる呪文の回数を1度だけにする能力と対戦相手の基本でない土地を強制タップインさせる能力をもった執政官くんです。
3マナ2/3飛行という恵まれたスタッツを持った上で相手をバチバチに縛り付ける能力、控えめに言ってキレそう(キレそう)
とはいえ自分も呪文を一つしか唱えられなくなるので使いどころは考えないといけませんね。
《悪魔の信奉者》
ETBで各プレイヤーがクリーチャーかプレインズウォーカー1体を生贄に捧げる能力を持ったクリーチャーくんです。
《肉袋の匪賊》の親戚、《疫病造り師》に近いですね。
生贄を捧げられなければ手札を捨てさせる能力の部分が入ってないので、相手にどちらもいない場合に少し使いづらくなっています。おとなしく《疫病造り師》を再録すれば良かったのでは…？ボブは訝しんだ
《スカイクレイブの影》
キッカーすると+1/+1カウンターが2個乗った状態で出てきて、上陸を達成したときにこれが墓地にあり自ターン中の場合にのみ墓地からでも唱えられる能力を持ったブロック出来ないシェイドくんです。
ブロック出来ないとはいえ2マナで3/1はなかなかアグロ向けですね。
キッカー込みでも5マナなので終盤でも腐りにくいのめちゃくちゃ優秀だと思います。
《嘲る樹木魔道士》
「俺を見ろ！(他のクリーチャーを対象に取りながら)」
キッカーするとETBで寄せ餌能力をクリーチャーに付与するクリーチャーです。
素の状態でも3マナ2/3なのでキッカーしなくてもまあ悪かないくらいですね。こいつを出す時は相手を確実に葬れる時です。
《トリックスター、ザレス・サン》
ドーモ、ザレス=サン。MtG担当見習いです。ハイクを詠め、カイシャクしてやる
これが言いたかっただけ
4マナでコントロールしていてブロックされていないならず者1体を手札に戻してタップして攻撃している状態で飛び出てくる能力とプレイヤーに戦闘ダメージを与える度に相手の墓地にあるパーマネントを釣り上げる能力を持っている瞬速の4/4クリーチャーです。
『トリックスター』の二つ名と『ザレス・サン』の名前から醸し出されているアトモスフィア…さらにはイレカワリ・ジツ…やはりニンジャなのでは？
冗談はさておき既存の切削できるクリーチャーや呪文と組み合わせたらかなり強いと思いますが、今の環境的にあまり山を削り過ぎると《自然の怒りのタイタン、ウーロ》の種になってしまうのでなんとも言えないジレンマですね…
今回はここまで！また次回お会いしましょう！サヨナラ！
