【神とは?】テーロス還魂記公式プレビュー開始【信心とは?】
2020年1月24日遂に、『テーロス還魂記』が発売!
それに先駆け、昨日未明から公式プレビューが開始!
《Athreos, Shroud-Veiled》や《Elspeth, Sun’s Nemesis》が公開!
今回もコレクターブースターが出るということで、特殊枠のカードが収録されます!かっこいい!
今回はテーロスのブロックの特徴である『神』と『信心』について書きたいと思います!
『神』とは?
テーロスには単色の神「大神」が5柱、2色の神「小神」が10柱存在してます!
今回公開された《Athreos, Shroud-Veiled》はエイスリオスという神です。
過去カードはコチラの《通行の神、エイスリオス》です。
「エイスリオス」は死者を死の国へと導く案内人で、死の国への「通行」を司る神です。
今回の『テーロス還魂記』の舞台は死の国らしいので、「エイスリオス」は活躍しそうですね!
『信心』とは?
前項の『神』のカードを見てもらうと、『信心』というテキストが書かれていますね。
『信心』とは、「特定の色に対して、パーマネント(※戦場に出ているカードとトークンの総称)のマナ・コストに含まれるその色マナのマナ・シンボルの数を数える。」ルール用語です。
《通行の神、エイスリオス》は自分のコントロールしている白と黒のマナ・シンボルの数が7以上でないと、エンチャントとして戦場にいるので、クリーチャーを対象とする能力を受けません。
また、クリーチャーでない間は勿論攻撃やブロックもできません。
《通行の神、エイスリオス》は自身で白と黒の信心を1つずつ稼ぐことができるので、後5つですね。
《ヘリオッドの福音者》は自身が白への信心を2つ持つので、出た時に2体のトークンを生成します。
パーマネントに付いている場合は自身も含めるので、大丈夫ですが、《血占術》等はご注意を!
戦場に何もいない時に撃っても、何もしません!
ソーサリーやインスタントはパーマネントにはならないので!ご注意を!
『信心』は『神』だけでなく、色々な要素を生み出します。
今まで色拘束(※呪文や能力のコストに含まれる色マナの数の多寡のこと)が強いカードは使いづらかったですが、見直されるカードも幾つか出てきそうですね!
というわけで、買取POPです!
《風の騎兵》や《炎の騎兵》はいるだけで、その色の信心が3増えるので、これからもずっと使われそうですね!今まであまり使われていなかった《暁の騎兵》や《ロークスワインの元首、アヤーラ》等も注目されるかも!
場持ちのいいプレインズウォーカーは信心を増やせるいいカードです!
よろしくおねがいします!