君の名は！

《真実の名》というカードがあります。
通常魔法
「真実の名」は１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：カード名を１つ宣言して発動できる。
自分のデッキの一番上のカードをめくり、
宣言したカードだった場合、そのカードを手札に加える。
さらに、デッキから神属性モンスター１体を手札に加えるか特殊召喚できる。
違った場合、めくったカードを墓地へ送る。

カード名を宣言して、デッキの一番上のカードがそのカードだった場合、手札に加えることができます。
重要なのは「さらに」より後の文章で、手札が増えた後に、神属性モンスターをデッキから特殊召喚できるんです！

特殊召喚できるのはこの2体！《オベリスクの巨神兵》と《オシリスの天空竜》です！

《オベリスクの巨神兵》
効果モンスター
星１０/神属性/幻神獣族/攻4000/守4000
このカードを通常召喚する場合、３体をリリースして召喚しなければならない。
(1)：このカードの召喚は無効化されない。
(2)：このカードの召喚成功時には、魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(3)：このカードは効果の対象にならない。
(4)：自分フィールドのモンスター２体をリリースして発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃宣言できない。
(5)：このカードが特殊召喚されている場合、エンドフェイズに発動する。
このカードを墓地へ送る。
《オシリスの天空竜》
効果モンスター
星１０/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?
このカードを通常召喚する場合、３体をリリースして召喚しなければならない。
(1)：このカードの召喚は無効化されない。
(2)：このカードの召喚成功時には、魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(3)：このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の数×１０００アップする。
(4)：相手モンスターが攻撃表示で召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
そのモンスターの攻撃力を２０００ダウンさせ、０になった場合そのモンスターを破壊する。
(5)：このカードが特殊召喚されている場合、エンドフェイズに発動する。
このカードを墓地へ送る。
もちろん⑤の効果でエンドフェイズに墓地に送られてしまうが、超強力な神は1ターンだけでももちろん強力だ！

《真実の名》は当然デッキトップ操作するカードと相性が抜群！

《魂のしもべ》は「ブラック・マジシャン」関連カードをデッキトップに、《黒の魔導陣》は3枚の内好きなカードをデッキトップにおけるぞ！