【デュエルマスターズ】革命チェンジってどんな能力？　初心者向け

どうも皆さん、札幌デュエマ担当Kです。

前回の記事で説明できなかった能力「侵略」と「革命チェンジ」
今回は「革命チェンジ」について説明させていただきます。
本記事は初心者向けの説明になりますのでかなり長文になります。
説明に関しましても、間違いがある場合がございますのでそちらもご了承の上御覧ください。

まず「革命チェンジ」とはどんな能力なのか？
革命チェンジとは「自分の「特定」のクリーチャーが攻撃する時、
そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい。」
という能力です。
「特定」という部分は侵略と同様、革命チェンジを持っているクリーチャーによって変わります。

上のカードの例にするなら「火または自然のコスト5以上」という部分ですね。
侵略と同様、特定の部分はクリーチャーによって変わりますのでちゃんと確認してから使いましょう！

侵略のときにも記述しましたが
「入れ替える」と書かれていても、元々あったゾーンから別のゾーンへ移っているので
バトルゾーンに出た扱いになります。
メタカードのテキストで表すのであれば「コストを支払わずにバトルゾーンに出た時」ですね。
なのでオニカマスやセンノーなどに引っかかりますね。
入れ替えるという能力で共通するのは「Jチェンジ(ジョーカーズ・チェンジ)」があります。
これはジョーカーズ限定の能力で、手札ではなくマナゾーンから出るという感じです。

侵略も含め、これらの能力を使用する場合は
「使用する宣言」が必要になります。
革命チェンジも侵略も「攻撃するときに」と記載されているので
攻撃時能力と同タイミングで宣言しなければなりません。

侵略や革命チェンジの流れは

1.アタックフェイズに入る

2.自分のクリーチャーの攻撃を宣言する。
　(このときに攻撃するクリーチャーをタップする)

3.攻撃宣言したときに攻撃宣言しているクリーチャーの
　アタック時能力と侵略と革命チェンジの使用宣言を行う。
　(この時革命チェンジと侵略を何回するかを宣言し、使用するカードを見せなければならない。)

4.アタック時能力及び侵略と革命チェンジを使用する順序を決め
　処理を行う。
　(例・アタック時能力の効果を解決
　　　　↓
　　　侵略を行い、元となるクリーチャーの上に重ねる
　　　　↓
　　　侵略を終えたクリーチャーが革命チェンジの条件にあった場合
　　　重ねたカードを全て手札に戻し、革命チェンジを持つクリーチャー
　　　と入れ替える。)

5.革命チェンジ及び侵略によってバトルゾーンに出た時の能力を解決する。

このような処理になります。
普段やっている処理が文章にするとこんな難しくなるんですよｗ
しかし、大会などではこのような能力の処理などは何度も起こります。
知っていれば役立つので、しっかり覚えておきましょう。

ブレイク数に関しては
侵略のときと同様、入れ替わったクリーチャーのブレイク数を参照します。
ここは侵略とあまり変わりがないかもしれません。

次に付与された能力に関して

侵略場合、侵略元となるクリーチャーの上に侵略持ちのクリーチャーを重ねるという能力なので
侵略元のクリーチャーがバトルゾーンを離れず
能力を付与されている状態の侵略元クリーチャーの上に侵略持ちのクリーチャーが重なるため
侵略元のクリーチャーの付与されている能力の情報を侵略持ちのクリーチャーが引き継いだ状態になります。

一方、革命チェンジの場合は
チェンジ元となるクリーチャー、つまり革命チェンジの条件にあったクリーチャーを手札に戻して
革命チェンジ持ちのクリーチャーと入れ替えるという能力のため
元となるクリーチャーが場に残らず手札に戻ってしまいます。
基本的には場のクリーチャーに対して付与する能力は
バトルゾーンを離れると付与されていた能力が消失してしまいます。
なので侵略とは違い、革命チェンジを持っているクリーチャーには
元となるクリーチャーに付与されている能力を引き継ぐことができないのです。

次に革命チェンジの種類に関してですが

革命チェンジも侵略と同様、特殊な能力を持っているクリーチャーがいます。
それが「ファイナル革命」と「極限ファイナル革命」という能力です。
これらの能力も革命チェンジを行った際に発動する能力ですが
「このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ」
という制約がありますので、1ターンに何度も使えない代わりに強力な能力を使うことができます。
一回の革命チェンジで戦況を変えることもできるので使い時を考えてプレイしましょう！

以上「革命チェンジ」に関して説明させていただきました。
では最後は革命チェンジについてをまとめます！

1.革命チェンジをするためには侵略と同様に条件がある。

2.革命チェンジをした場合
　シールドのブレイク数は革命チェンジしたクリーチャーのブレイク数を参照する。

3.革命チェンジ元のクリーチャーに付与されていた能力は
　基本的にチェンジ先のクリーチャーには付与されない

4.革命チェンジの中には、1ターンに一度だけ革命チェンジした時に
　特殊な能力を持ったクリーチャーが存在する。

以上4点を要点にあげさせていただきます。
これで革命チェンジについて知っていただければ幸いです。

最後になりますが
ここまでご覧いただきありがとうございます！

それでは今回はこのへんで
また気になった事がありましたらブログに書いていこうと思いますので
よろしくお願いいたします！