【MtG】MtG担当による適当なお話:パイオニア【運命のきずな】
どうも!久しぶりにエタマス剥いたら爆死しましたMtG担当です(;O;)
神話出るまで剥いたのに、結局出たのが《天秤》て・・・
《天秤》
せめて《不毛の台地》か《師範の占い独楽》くらいは欲しかったですね(´・ω・`)
《不毛の台地》 《師範の占い独楽》
はい、では本題に参りましょう!
前回の記事で存在に触れました《運命のきずな》について少し書いていきます。
《運命のきずな》
基本セット2019のBOX購入特典として”のみ”手に入れることが出来たカード
掟破りである、インスタントタイミングで追加ターンを付与する事ができます。
相手ターンの終了時に唱えるだけで、2ターン連続してマナがフルで使えるターンを迎えることが出来ますね~
更に、このカードは墓地に置かれる代わりにデッキに戻る能力も持っているので、使い回すことが可能です!
デッキに戻った《運命のきずな》を回収するのに適しているのがこの2枚ですね(≧∇≦)
《時を越えた探索》 《伝承の収集者、タミヨウ》
実質2マナで、デッキトップから7枚のうち好きな2枚を手札に加えることが出来る《時を越えた探索》
デッキトップから4枚を公開し、宣言したカードを全て手札に加えることが出来る《伝承の収集者、タミヨウ》
デッキに戻った《運命のきずな》を探し出すのにピッタリな効果ですね~
《魔性の教示者》や《首謀者の収得》のような直接探してくるカードも存在はしていますが
色が合っていない、コストが重い、などの理由で相性は良くないのです・・・
《魔性の教示者》 《首謀者の収得》
何故《魔性の教示者》では色が合っていないのか?《伝承の収集者、タミヨウ》は合っているのか?
その疑問の解答は《運命のきずな》のマナ・コストです
《運命のきずな》を唱え続け、追加ターンをプレイし続けるには《運命のきずな》の7マナは決して軽くありません
普通に7マナ貯めるためには、7ターンを消費する必要があります
MtGにおいて7ターンとは、相手を倒すには充分すぎる時間です
そこで白羽の矢が立つのが、緑のマナ加速とダメージ軽減の役割です
《成長のらせん》 《花粉のもや》
《成長のらせん》はドローしながら、マナを加速することが出来ます
《花粉のもや》はアグロにはダメージ軽減として、コントロールにはドローと状況によって能力が変わる優秀な札です
《荒野の再生》
自分のターンの終了時に、自分の場の土地を全てアンタップするエンチャント
インスタントを唱える場合は、能力誘発に土地からマナを出すことによって実質マナが2倍になる
これがあれば土地が4枚でも《運命のきずな》を唱えることが出来るのだ!
これらを駆使することによって《運命のきずな》を早めのターンに使いまわし、擬似的な無限ターンを得よう。
あとはインスタントであり、瞬足持ちクリーチャーと相性もいい《厚かましい借り手》や
土地でありながらクリーチャーとしてアタック出来る《伐採地の滝》などでじっくり相手のライフを削り取ろう
《厚かましい借り手》 《伐採地の滝》
ループに入ると対戦相手はやる気がなくなり、対戦を放棄したくなるようなデッキだが
使っている側はめちゃくちゃ気持ちいいぞ!!
友人相手に使う場合は程々にしないと、縁を切られる危険もあるので注意が必要である
興味が出てきた方は是非使ってみよう!
ではまた次回お会いしましょう(≧∇≦)
※個人的な意見ではありますが、いつ禁止になってもおかしくないカードなので、使う場合は自己責任で後悔のないよう