新能力「フシギバース」の考察！

こんばんは！三度の飯より艦これの時雨が好きなデュエマ担当です！

今週末はついにデュエマ新弾「切札×鬼札 キングウォーズ!!!」の発売ですね。
待望のGRメタカードの登場や、単色推しから多色プッシュへ移行するなど、ビッグマナ好きの僕にとってはかなり楽しみな章です。
(個人的にはヴィルヘルムやボーラス並に長く使われるクリーチャーが出て欲しいですね)

さて、十王篇ではキリフダッシュ、鬼タイム、マジボンバー、バズレンダ、フシギバース、ギャラクシールドの6つの固有能力が判明しています。
本日のブログではその中の一つ、「フシギバース」について考察していきます。
(遅い？今更？聞こえんなぁ)

フシギバース〇〇(〇〇は数字)とは、場のクリーチャーをタップしてマナゾーンに置くことで、置いたクリーチャーのマナコスト分を〇〇から引き、その残りのコストを支払って墓地から召喚する能力です。

仮にフシギバース5の場合、場にある3マナクリーチャーをタップしてマナに置くことで、フシギバース5から3マナ分を引いた、2マナを支払って墓地から召喚できます。5000GTやクロスファイアなど、名目コストが高いクリーチャーほど相性がいいわけですね。

なかなかロマンに溢れていますね。
キリフダッシュ、鬼タイムも面白かったですが、ビッグマナ好きの担当としてはフシギバースに一番期待しています。というのも、その2つの能力と違う、ビッグマナ向けのメリットがあるからです。

まず第一に、効果を使い切ったクリーチャーがマナになることです。
例えば、デドダムはとても強いですが、一度出てしまえば効果なしのバニラです。

ビマナではこいつが出たあとに有効活用する手段はあまり多くなく、盾に攻撃しつつデッドダムドになるか、マッハファイターの餌になるのがせいぜいです(出すだけで最強なのは秘密)
そんな半バニラをハンド消費なしでマナブーストへ転換できたとしたら革命ですね。
構築は難しそうですが、考える価値は大いにありそうです。

第二に、シールドにアタックしなくても良い点です。
キリフダッシュも鬼タイムもビートダウンで真価を発揮するコンセプトです。モモキングもジャオウガもカード単体で言えば相性は良さそうですが、コンセプトから相性が良さそうなのはフシギバース(とバズレンダ)かなと思っています。
フシギバースはシールドへの攻撃が必要ないので、これからコントロール適正の高いカードがたくさん登場してくれそうです。登場して下さい！

第三にギガンディダノスの存在です。でかくてつよいやつがたくさん出てきそうなので期待しています。

ブログの記事は無限に書けそうですが、他のスタッフに怒られそうなので今回はこの辺りで終えようかと思います。
発売に間に合えば相性の良さそうなカードも記事にしたいですね。
(そして起源を主張するんだ…)

閲覧ありがとうございました！