【遊戯王】レベル1デッキの新兵器！ジャック・イン・ザ・ハンドを活用できるデッキを紹介します！
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どうも、スタッフIです。
今回は『PHANTOM RAGE』で登場した魔法カード『ジャック・イン・ザ・ハンド』とそれを使ったデッキを紹介したいと思います。
カード紹介
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：デッキからカード名が異なるレベル１モンスター３体を相手に見せ、相手はその中から１体を選んで自身の手札に加える。
自分は残りのカードの中から１体を選んで手札に加え、残りをデッキに戻す。
レベル1のモンスターをサーチできる魔法カードです。
まずカード名の異なるレベル1モンスターを3枚見せ、相手はその中から先に1枚選んでそれを相手の手札に加え、残った2枚から自分が1枚選んで自分の手札に加えて残った1枚はデッキに戻します。
ノーコストで発動できますがこのカードを発動するためにはデッキの中にそれぞれカード名の異なるレベル1モンスターが最低でも3枚残っている必要があり、さらに見せたカードから先に相手が選ぶので狙ったカードを自分の手札に加えられる保障もないので癖が強いカードのように見えます。
ですがこのカードは特定のデッキで使用すれば一気に強力なカードに化けます。
次からはこのカードを活用できるデッキの例を紹介します。
ジャック・イン・ザ・ハンドが活躍できるデッキ例
【DD】
融合、シンクロ、ペンデュラムなど様々な召喚を駆使するDDデッキ。
動きの中心となる『ケプラー』『ラミア』『ネクロスライム』がレベル1なのでジャック・イン・ザ・ハンドを無理なく採用できます。
ケプラーが手札に加われば地獄門の契約書を経由して他のDDをさらに手札に加えることができ、ラミアが手札に加われば後ろの展開がより強力になります。
ネクロスライムはラミアかケプラーがすでに手札にある場合に手札に加えましょう。
【青眼】
実はこのデッキもレベル1モンスターを多数積めます。
『青き眼の賢士』『伝説の白石』『太古の白石』などが手札に加えられます。
賢士のサーチ先にエフェクトヴェーラーを用意しておけばそちらもいざというときに見せる選択肢として機能します。
【ドライトロン】
来月の『ジェネシス・インパクターズ』で登場する新テーマのドライトロンは儀式モンスター以外がすべてレベル1の特殊召喚モンスターで固まっているのでジャックインザハンドとの相性は抜群です。
ドライトロンモンスターは通常召喚できず、特定条件を満たさなければ特殊召喚できないので相手の手札に送ってもミラーマッチや儀式召喚デッキでなければ手札コストぐらいでしか利用されません。
よって相手が利用できないカードを送りつけつつこちらの手札にもドライトロンモンスターをサーチできます。
メインデッキにレベル1を大量に採用する【金華猫】や【LL】などでも採用が見込めそうですね。
ワンフォーワンやワンチャンに続く新たなレベル1デッキのキーカードになる予感がします。
以上、スタッフIの新弾カード紹介でした。
