【遊戯王】次の環境はどうなる?2023/4/1のリミットレギュレーションを予想してみました。
前回の記事はコチラ
【遊戯王OCG】 ランキングデュエル （マッチ戦・シングル戦） 優勝者デッキレシピ (2月26日～3月4日開催分)
どうも、スタッフIです。
いきなりですが来月は4月になりますね。
リミットレギュレーション発表の時期が近くなってきました。
というわけで今回もリミットレギュレーションの内容を予想してみました。
※あくまでスタッフ一個人の予想になります。確定情報ではありません。
前回の変更内容
現リミットレギュレーションでは前環境でトップを独走していたティアラメンツの最大パワーを発揮するカードことキトカロスが禁止カードに、状況を問わずキトカロスに繋げられるレイノハートとシェイレーンが制限カードに、ティアラメンツの次点についていたクシャトリラのキーカードであるフェンリル、ユニコーン、パライゾスが制限になりました。
出張で幅を利かせていた深淵の獣マグナムートもここで制限カードになっています。
それ以外では禁止カードが4種類同時に制限カードに復帰し、旧テーマのカードが緩和を受けました。
ではこれらを踏まえた上で次のリミットの予想をしてみましょう。
スタッフI的リミット予想
新禁止カード
スプライト・エルフ
クシャトリラ・フェンリル
新制限カード
古尖兵ケルベク
剣神官ムドラ
深淵の獣ルベリオン
スプライト・ブルー
超重武者装留イワトオシ
壱世界を劈く弦声
神碑の泉
焔征竜-ブラスター
新準制限カード
ピュアリィ・デリシャスメモリー
神碑の穂先
クシャトリラ・ユニコーン※
転生炎獣ガゼル
制限解除
八汰烏
BF-隠れ蓑のスチーム
星守の騎士プトレマイオス
閃刀姫-カガリ
オルフェゴール・ガラテア
トリックスター・ライトステージ
呪われしエルドランド
※……フェンリルが禁止カードになる場合
こんなふうに予想してみました。
赤文字は規制強化、青文字は規制緩和されるカードです。
それぞれの予想理由について下に続きます
禁止カード
スプライトギミックを採用したリチュアやビーステッド、レベル2モンスターを擁するデッキでほぼ確実に採用され、このカードを採用できるか否かで展開力に大幅に差が生じているスプライト・エルフ、クシャトリラだけでなくスケアクローやティアラメンツでも相変わらず出張で採用され、永続系メタカードの大半に自力で回答できるクシャトリラ・フェンリルは禁止カードになるのではないかと予想しました。
制限カード
現在のティアラメンツで採用されるイシズギミックの墓地肥やしと除去妨害を兼任している古尖兵ケルベク、墓地のカードをデッキに戻す妨害とリソース回復を兼任している剣神官ムドラ、これらはほぼ同じことができるアギドとケルドウがすでに制限カードになっていますが後追いで制限カードに。
深淵の獣の安定性とシステムをすべて担い、テーマ内のすべてのカードに触れるルベリオン、スプライトギミックで間接的にデッキ内のすべてのカードに触れられるスプライト・ブルー、環境に進出した超重武者の安定性を底上げしている装留イワトオシ、神碑デッキのシステムを構築している神碑の泉が制限カードになりそうな気がします。
壱世界を劈く弦声は現在のティアラメンツの中でも指折りのパワーカードだと思うので制限カードになってもおかしくないと思います。
焔征竜-ブラスターはMDで制限カードに復帰して特に環境に影響を与えていないのでこちらでも制限カードに復帰できる読みです。
準制限カード
環境に上がってきた新鋭デッキのピュアリィはすべての速攻魔法が初動になるのですが中でも『エクシーズモンスターのステータス底上げ』によるノアールに要塞化に貢献しているデリシャスメモリーが、自分・相手ターンを問わずにすべての神碑カードに触れる神碑の穂先が準制限になると予想しました。
クシャトリラ・ユニコーンはフェンリルが禁止されるならそれに連動して準制限カードへ、ガゼルは最近目立った活躍のない転生炎獣の強化のために準制限へ緩和されるだろうと予想しています。
制限解除
前回の緩和から特に目立っていない八汰烏、スチーム、カガリ、ガラテア、ライトステージ、エルドランドは制限解除されると予想しました。
プトレマイオスも現状テラナイト以外のデッキで採用されているのを見かけないので制限解除が濃厚と予想しています。
以上が私のリミットレギュレーション予想になります。
現在のティアラメンツのパワーを上げているイシズギミックとビーステッド、スプライト周りを中心にした変更になるだろうと考えています。
皆さんはどのように予想していますか?
OCGタイムズでの答え合わせが楽しみですね。
