【MtG】MtG担当の適当なお話【パイオニア】
どうも!MtG担当です(≧▽≦)
今回はいきなり本題!
新フォーマット『パイオニア』についてです(*´ω`*)
パイオニアを知らない人の為に、軽く説明をすると
モダンの約半分のカードプールを使用できる新しいフォーマット、ですね。
マナ基盤を安定させない為、新規参入をしやすくする為のフェッチランド禁止は英断だったと僕は感じています。
パイオニアが発表されたからまだ半月も経っていませんが凄い盛り上がりを見せていますね!
個人的な意見では、スタン民が、使用していたカードを腐らせずに他のフォーマットが出来る
更に、フェッチランドが無いので、そこまでお金をかけなくてもデッキを組める
そんないいフォーマットではあると思いますね~
さて、フォーマットの『パイオニア』についてざっくり話してきましたが
そろそろ現状の環境についてまとめてみましょう!
①コピーキャット
《サヒーリ・ライ》 《守護フェリダー》
サヒーリコンボと言う名前で御存知の方も多いのではないでしょうか?
カラデシュ期スタンダードにて、本来の禁止改定の後わずか2日後に緊急禁止改定され話題を呼んだカード達
2枚コンボであり、マナクリを使うと最速3ターンでゲームが終わるデッキです。
色的にも赤青白のジェスカイとサポートカード豊富で、コンボが非常に安定します。
《時を解す者、テフェリー》
灯争大戦の3マナテフェリーが場に居れば、コンボも邪魔されない
パイオニアにおいて禁止に一番近いデッキだと思います。
➁青白コントロール
いつの時代も理論上最強のデッキはこちら!
場面場面で常に最適のカードを使い、盤面を文字通りコントロールすれば勝てる!
相手にクリーチャーが並べば全体除去、通ってしまった厄介なパーマネントにはバウンス
《時を越えた探索》 《奔流の機械巨人》
Digを青巨人で使いまわした時には、大興奮間違いなし!!
耐えて耐えて耐えて・・・
そんなMtGが好きな方にはおススメですねヾ(≧▽≦)ノ
③イゼットフェニックス
《弧光のフェニックス》 《氷の中の存在》
墓地にフェニックスを貯めて、軽量スペルで解き放つ!!
その強さから一時期モダンで環境を支配したイゼットフェニックス!
《信仰無き物あさり》 《魔力変》
モダンで禁止になった《信仰無き物漁り》やタダでストームを稼いで1ドローできる《魔力変》は環境にないので、少し速度は落ちます。
が、《谷の商人》や《航路の作成》と言った優秀なルーターが増えたので問題なし(`・ω・´)ゞ
《谷の商人》 《航路の作成》
何度でも甦り、どんどん増えていくフェニックスで制圧するのはキモチイイZO✰
④黒緑カウンター
《歩行バリスタ》 《巻きつき蛇》
カラデシュ期スタンダードにて一世を風靡したデッキ・BGカウンター
モダン環境にて一時期トップメタだったデッキ・鱗神話
この2つのデッキが融合し、パイオニア用に調整されたデッキです( ゚Д゚)
《硬化した鱗》 《鋼の監視者》
硬化した鱗は勿論、基本セット2020にて鋼の監視者が再録となり奇跡のコラボレーションを果たします。
マナコストX界の期待の新生《石とぐろの海蛇》も入り、このデッキには期待せざるを得ないですね!!
《石とぐろの海蛇》
またこのパイオニアというフォーマットでは除去が少ないのですが、
色的に多数の除去を扱えるのでサイドも潤沢ですよ~
⑤スゥルタイ
先ほど、この環境では除去が少ないと言いました。
強い1マナ除去カードは《致命的な一押し》のみ・・・
その《致命的な一押し》を最も有効に使える相方がこの《金のガチョウ》です!!
《金のガチョウ》 《致命的な一押し》
金のガチョウはマナ生み出すのに、食物トークンを使う必要があります。
致命的な一押しで4マナクリーチャーを除去するには、紛争を達成する必要があります。
あとは言わなくても分かるな・・・
更にマナクリがいることにより、3色を安定させることが可能に!
現最強のPWと名高い《王冠泥棒、オーコ》を入れて、除去もマシマシ
《王冠泥棒、オーコ》
ミッドレンジがさいつよ!!
感想としては、やはりスタンでブイブイ言わせていたデッキはパイオニアでも活躍できそうですね!!
みんなでもっともっとデッキを作って、パイオニアを盛り上げていきましょうヾ(≧▽≦)ノ