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なんば2号店の 店舗ブログ

【MtG】禁止改訂がありましたねというお話

推しのVtuberのソロ曲のMVが公開されていて視聴したのですが普通に泣きました。尊すぎんだろ…

どうも!MtG担当見習いです!

今回は2/15に発表されたMtGの禁止改訂&ルール変更について、色々お話したいと思います。


公式の記事から禁止された、解禁されたカードをフォーマット別にピックアップしていってお話していきます。なおヒストリックは全く分からないのでスルーです。

 

パイオニアからは

・《欄干のスパイ》

《欄干のスパイ/Balustrade Spy》[GTC] 黒C

・《地底街の密告人》

《地底街の密告人/Undercity Informer》[GTC] 黒U

・《時を解す者、テフェリー》

《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》[WAR] 金R

・《自然の怒りのタイタン、ウーロ》

《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath》[THB] 金R

・《荒野の再生》

【Foil】《荒野の再生/Wilderness Reclamation》[RNA] 緑U

以上5種類のカードの禁止でした。

ウーロは前もって予告されていましたね。《時を解す者、テフェリー》5cニヴのパワーダウンを狙った結果らしいです。

そして5cニヴがパワーダウンした場合、メタの一角に存在していた《荒野の再生》関連のデッキが多くなりすぎるだろうということで前もって《荒野の再生》を禁止。The Spyは干渉する方法が少なく自然なメタの力で抑えられる可能性が少ないのでキーパーツの《欄干のスパイ》《地底街の密告人》を禁止ということです。

スパイ関連はそりゃそうよなぁという気持ちでした。コンボが散々咎められてきたパイオニアであんなの出てきて放置じゃおかしいよねって気持ちですね。

テフェリーと再生の禁止も概ね納得できました。まぁ今の5cニヴは《噓の神、ヴァルキー》を《白日の下に》から《星界の騙し屋、ティボルト》の面で唱えてくるんですけどね。

パイオニアに関してはいい禁止だったのかもしれないですね。

 

続いてモダン

・《死者の原野》

・《神秘の聖域》

《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》[ELD] 土地C

・《猿人の指導霊》

【Foil】《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》[A25] 赤U

・《ティボルトの計略》

・《自然の怒りのタイタン、ウーロ》

《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath》[THB] 金R

以上5種類の禁止でした。

ウーロは予告通りなので割愛。ただウーロ禁止に合わせてランプやコントロールによく使われていた《死者の原野》《神秘の聖域》を抑制するために禁止。

《猿人の指導霊》最速でコンボを決めるデッキの低速化を図った結果禁止。《ティボルトの計略》これを使ったデッキがゲームしてて楽しくない(何度読んでもこう書いているようにしか理解できませんでした。すまねえ。)ので禁止らしいです。

《猿人の指導霊》《神秘の聖域》はめちゃくちゃ意外でしたね。まあ最速コンボに対しての対抗手段であるピッチスペルでモダンでまともに使えるのは《否定の力》くらいしか存在しない(はず)なのでそうか~って感じでした。

《神秘の聖域》は別に禁止しなくても良かったんじゃないですかね…?

《ティボルトの計略》に関してはまあ…うん…そうだね…って気持ちでした。

 

つづいてレガシー。

・《アーカムの天測儀》

《アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe》[MH1] 茶C

・《戦慄衆の秘儀術師》

《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist》[WAR] 赤R

・《王冠泥棒、オーコ》

《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》[ELD] 金R

以上3種類の禁止。《王冠泥棒、オーコ》はメタに居座りすぎたのとあらゆる脅威や防御手段に対して簡単な回答過ぎるので禁止。《アーカムの天測儀》はレガシーでの色を多色化するリスク(《不毛の大地》や《血染めの月》など)がこれを採用することで簡単に軽減できてしまい、メタゲームの多様性を低くしてしまうため禁止。

《戦慄衆の秘儀術師》はオーコが無い環境では強力過ぎるというコミュニティの意見が多かったため禁止らしいです。

ウーロはレガシーなら大丈夫だろうということで禁止は免れていました。

オーコくんはいよいよ使えるフォーマットがヴィンテージとEDHだけになりましたね。カワイソウニ…

《アーカムの天測儀》は前々から色々言われてたみたいですね。そりゃマナフィルターが1マナで出てきてキャントリップまで付いてるとなればみんな使うよねって思います。ついでに不毛や月を気にしなくてもOKときたらそうだねって感じです。

レガシーで意外だったのは《戦慄衆の秘儀術師》です。やはり殴るだけでコスト踏み倒すフラッシュバックは許されなかったか…

とはいえ禁止理由がコミュニティからの意見の結果っていうのはなんとなく納得いかない部分ですね。もう少しマトモな理由つけてよって思います。

 

つづいてヴィンテージ。こちらは禁止ではなく解禁で

・《夢の巣のルールス》

《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》[IKO] 混R

が解禁となりました。

理由は相棒メカニズムの変更の影響を今反映させたみたいですね。

ヴィンテージでの3マナは《Black Lotus》1枚分と考えれば確かにかなり重い気はします(再利用すれば関係ない)。

結局メインに積んだらいいだけなので解禁は時期尚早な気がするんですけどどうなんでしょうね。流石に積む枠はないのかも?ヴィンテージエアプなんでわからないですね(無知)

 

最後に続唱のルール変更です。

長くなるのでルール文章は省きますが続唱ティボルトが出来なくなったってことですね。

ついでに出来事呪文もこのルールに則ることになりました。記事の方でも例が載っていましたが《血編み髪のエルフ》から《願いのフェイ》を唱える際、クリーチャー側は唱えられますが《成就》は唱えられないっていう感じですね。

なお《白日の下に》《出現の根本原理》からはティボルトは出てくる模様。どうして…


今回はここまで!また次回お会いしましょう!

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