【MtG】MtG担当見習いの新カード語り ~イニストラード:真紅の契り編その①~
ウマ娘の新衣装シンボリルドルフ、めちゃくちゃいいですね…。
どうも!MtG担当見習いです!
今回は昨日深夜より公開された『イニストラード:真紅の契り』に収録される新カードについて語っていきたいと思います!
《招待制》
5マナで、0~13の数字を一つ選んで、各プレイヤーは指定された数のクリーチャーを生贄に捧げるソーサリーですね。
生贄に捧げるので破壊不能も処理できるあたりが良い点ですね。対抗馬は《ドゥームスカール》あたりでしょうか?
確実に処理できる点をみればこちらですが打ちやすさを見ると《ドゥームスカール》に軍配と言う感じですね。
《スレイベンの守護者、サリア》
MTG界のアイドルが新規イラストで再録されました。
2マナ2/1先制攻撃、クリーチャー以外の呪文のコストが1重くなるシンプルな能力を持っています。
最初見た時に「はぇ~サリアちゃん再録かぁ~。まあ今のスタンこれあっても問題ないやろなぁ~」と思ってたんですけど
よくよく考えたら今のスタンは《光輝王の野心家》がいるので放置してると、こいつがありえんほどムキムキになって殴りかかってくるんでマスト除去なんですね。
除去を打とうにも追加コスト払わされるんで最速着地されると処理に1ターン使わされるの、割と不快オブザイヤーですね。
《不笑のソリン》
不笑(わらわず)のソリンさんです。相生忍軍の生き残りかな?
4マナで初期忠誠度が4、
+1でデッキトップを見て「公開して手札に加える」を選んでもよく、そうしたらマナコスト分のライフを支払うという《闇の腹心》を彷彿とさせる能力と
-2で飛行と絆魂を持つ2/3吸血鬼を生成する能力、
-7でクリーチャーかPWかプレイヤーから13点ドレインする能力、通称「ソリン砲」
を持っています。
出したターンにとりあえず+1して手札補充しても良し、-2で2点クロック生成しても良しな悪くない性能ですね。
+から入れば忠誠度が5になるのでそこそこに硬いのもポイント高いですね。
マナコストも4コストなのでアグロに積んで息切れ対策として採用しても良いでしょうし
コントロールに積んで―7能力でフィニッシュ狙いにいっても良いですね。
どちらにせよ、環境に影響を与えそうな匂いしてます。
《掘り起こし》
1マナソーサリーで基本土地カードをデッキからサーチして公開した後に手札に加える効果を持っていますが
新キーワード能力である『切除』のコストで唱えるとデッキから何でも1枚サーチに変わります。
支払うコストでテキスト自体が変わるの面白いですね。
序盤は基本土地探して土地事故回避、中盤以降に引いても切除コストで唱えて有効牌サーチと結構小回りききそうです。
《ヴォルダーレンの居城》
タップで無色マナを生み出す能力とタップと1点ライフを支払えば吸血鬼呪文のみに使える色マナを生み出せる能力、
5マナとタップで、今回新登場の血・トークンを生成できます。
自分がコントロールする吸血鬼分起動コストが少なくなるおまけつきなのが良いですね。
M15に収録されていた《スリヴァーの巣》の吸血鬼版、といったところでしょうか。
あっちは生み出せるの1/1トークンだったのにどうして…
合わせるなら継続して吸血鬼を生み出せる前述の相生忍軍の生き残り《不笑のソリン》と合わせたいですね。
今回はここまで!また新しく公開されたら順次語っていきたいなと思います。
それではまた次回お会いしましょう!サヨナラ!