【遊戯王】金満で謙虚な壺って強欲で金満な壺!?【担当I】
おはようございます!!!
遊戯王担当Iでっす!!
今回はタイトルにもある通り、最新弾で収録される新しい壺「金満で謙虚な壺」に関して解説していきたいと思います!!!
エクストラデッキを使わないデッキが採用することが多い「強欲で金満な壺」というカードと似たような感じの効果ですよね。
ということでまず「金満で謙虚な壺」と「強欲で金満な壺」を比較した際に、どういうメリットデメリットがあるのか解説していきたいと思います。
強欲で金満な壺
2ドロー
コストの除外はランダム
メインフェイズ開始時にしか打てない
その後ドロー不可
金満で謙虚な壺
最大6枚から選べるものの、アドは±0
コストの除外が選べる
メインフェイズ開始時で無くても良い
そのターンドロー不可
その後相手が受けるダメージ半減
手札に加える効果であり、ドローでは無い
まず大前提として、「金満で謙虚な壺」は最大6枚から選んで手札に加えられるので、単純に2枚引くよりも強力なカードを選んでもってこれる可能性もあり、かなり強力なカードだと思います。
約10年前には「強欲で謙虚な壺」という類似カードが流行っていたのですが、もうそれはそれは色々なデッキに採用されていました。
「金満で謙虚な壺は」それと似たなにかを感じてしまうカードです。
「強欲で金満な壺」と違い、メイン開始時に打つ必要がないので、何かで「灰流うらら」等の妨害を踏んでから打つことも出来ます。
通したいカードを自分で選択できるというのはかなりのメリットですし、除外コストもランダムではなく選択できるというのは大きく勝ってる部分だと感じています。
6枚除外して発動できるデッキではもちろん強力なカードですが、3枚を除外して発動する場合ですら強力なカードなのではないかと感じています。
単純な事故解消にはもちろん、相手の手札誘発によって自分のカードを止められた場合、そのときに必要なカードを状況に応じてもってくることも可能です。
エクストラデッキを毎回ほとんど使うデッキとかだと難しいかもしれませんが、10枚くらいしか使わないよーってデッキなら採用圏内かもしれませんね。
ここまでいいところばっかり書いてきましたが、もちろんデメリット、劣ってる部分もあります。
まず1つは『ドローではなく手札に加える効果』ということです。
そうです。今流行っているサンダードラゴンが常に狙ってくると言っても過言ではないあのモンスター。
超雷龍がいると使えないんです。
これは大きなデメリットですよね。
2つ目
『発動後相手が受けるダメージが半減する』
このカードを積極的に採用できるデッキは所謂「罠デッキ」が多くなると思うのですが、そもそもライフを取るのが遅い罠デッキが更に遅くなってしまうのです。
メイン戦だけで考えたらあまり関係はありませんが、大会ではET EDが存在する都合上、マッチ単位で見たら運用が難しくなってしまう印象です。
ライフを取るのも試合展開もスピーディとは言えない罠デッキだからこそのデメリットですね。
以上です!!
今回はサッとではありますが、本日発売の最新弾に収録される「金満で謙虚な壺」の解説でした!!!
当店でもBOX販売はもちろん、シングルカードも展開しておりますので、明日は是非当店まで起こし下さい(⌒▽⌒)!!!
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