【MtG】週間・パイオニアの禁止制限改定【11月4日発表】
どうも!MF名古屋で散財したMtG担当です(´Д⊂ヽ
前回の記事で、パイオニアの環境について軽く触れましたね!
割と環境が出来つつあった中、プレイヤーに衝撃が走る告知がされた!!
パイオニアの初回禁止告知は11月4日に行われ、2019年いっぱいは毎週禁止制限改定を行う。
とのこと。まさに晴天の霹靂。
そして、今回の禁止改定でお亡くなりになった方達がこちらです。
《守護フェリダー》 《豊穣の力線》 《ニッサの誓い》
公式の記事にてBANの理由が説明されていますが、プレイヤー目線でも軽く解説していこうと思います。
①守護フェリダー
前回の記事で禁止に一番近いデッキと紹介しました『コピーキャット』
やはり最速3ターンの2枚コンボは流石に許されませんでした。。。
何故サヒーリ・ライではなく、守護フェリダーが禁止なのか?というと
守護フェリダーの汎用性の高さが理由です。
・能力を使い終わったプレインズウォーカー(以下PW)をブリンクし、再度能力を使用
・戦場に出ることで誘発するパーマネントの能力の再度使用
・土地をアンタップ状態にし、実質3マナ1/4
など対戦相手にされると非常にイラッとしますね!
まあこいつはもう出てこれないでしょう。。。
さよなら、コピーキャット
②豊穣の力線
基本セット2020の新しい緑の力線ですね
能力はクリーチャーの生み出すマナを1つ追加するというもの。
力線サイクルなので、マリガン終了時に手札にあれば、場に出した状態からゲームが始まります。
これが何を意味しているのか、簡単に言いますと
2ターン目に4マナ出る、3ターン目には7マナ以上出るかも です
中々にエグくないですか?
しかもニクスの祭殿、ニクソスのための信心が1ターン目から2確保出来るというオマケ付き
《ニクスの祭殿、ニクソス》
これにより緑単信心がメタゲームを支配していたので、BANになりました。
③ニッサの誓い
場に出た時に、デッキトップから3枚を見て土地かクリーチャーかPWを1枚手札に加えることが出来る置物
この能力もそこそこ強いのですが、本当の問題は2個目の能力
『PWを唱えるのに、好きなマナで唱えて良い』
現状のMTGでは、新しいエキスパンションが増えるだけPWの種類も増えていきます。
公式はパイオニアと言うフォーマットをGood Stuffが蔓延る環境にしたくない、なので安易な多色化を防ぐ。
こう言った理由の上、フェッチランドを禁止にしてパイオニアを作成しました。
なので、PWによるGood Stuffを防ぐため、パイオニアの心臓、根底を変えないためのBANなのかと思います。
なお、マナの合流点と霊気拠点
《マナの合流点》 《霊気拠点》
まあ現状ニッサの誓いを一番必要としていたのは、コピーキャットなので禁止にするのはまだ良かったのではないかと個人的には思ってしまいますね。。。
以上、今回の禁止カードたちについてでした。
また1週間後に禁止になるカード達はどれなのか?釈放はあるのか?楽しみですねぇ(´;ω;`)
ではまた次回お会いしましょう\(^o^)/