【遊戯王】次の環境はこれで決まり！エンディミオンデッキの紹介です！
どうも、スタッフIです。
新制限の発表で色々なデッキが弱体化したり強化されたりしてますね。
そんな中、リミットレギュレーションを掻い潜ったデッキがあります。
それが今回紹介する
【エンディミオン】デッキです！
というわけで今回はエンディミオンの強いところや対策方法を紹介させていただきます。
どんなデッキなの？
魔法使い族を中心としたペンデュラムデッキです。
魔力カウンターを軸にし、魔力カウンターを場から取り除くことでモンスターを展開することができます。
エンディミオンモンスターのPスケールは2～8なのでレベル3～7のモンスターをP召喚することができます。
同じ魔力カウンターを扱うPモンスターの魔導獣とは相性がよく、セットで組むのが主流です。
どんなところが強いの？
このデッキの強みはズバリ
並大抵の妨害を踏み越えられる展開力
と
制圧もワンターンキルもできる打点が並ぶ
ところでしょう。
灰流うららや無限泡影一度では簡単には止まらず、逆にそれを乗り越えて先攻ならキングジャッカル＆創聖魔導王エンディミオンの魔法・罠・モンスター効果無効盤面、後攻ならさらに展開してライフを8000以上削ることすらできます。
それに加えてエンディミオンには超強力な万能サーチカード
魔力統括
が存在します。
デッキからエンディミオンカードをサーチした上でフィールドのカードに魔力カウンターを乗せることまでできちゃいます。
これがとにかく強く、展開の要であるサーヴァント・オブ・エンディミオンや制圧・打点要因の創聖魔導王エンディミオン、果てにはフィールド魔法の魔法都市エンディミオンまでサーチできてしまいます。
また、エンディミオンモンスターのP効果には
ターン1が付いていません
効果の発動には魔力カウンターを一定数取り除く必要がありますが逆を言えば
魔力カウンターさえあれば何度でも展開できます!!
Pモンスターのデッキなのでヘビーメタルフォーゼ・エレクトラムが自然に採用できるのも大きな強みです。
対策は？
多くのペンデュラムデッキが抱える弱点がそのまま当てはまります。
具体的には
・魔封じの芳香でスケールへのセットそのものを封じる
・醒めない悪夢でスケールを破壊する
・マクロコスモスでスケールから破壊されたカードを除外する
・P効果を発動したところを幽鬼うさぎで破壊する
・P召喚を神の宣告などで無効にする
などが挙げられます。
スケールを破壊するのが特に有効ですが、魔力カウンターはお互いの魔法の発動で乗るのでできるだけ魔法以外を使用するのが良いでしょう。
また、フィールドには魔法使い族しか並ばないのでセンサー万別にも非常に弱いです。
変わったところでは展開や制圧能力を魔力カウンターに依存しているのでカウンター・クリーナーでカウンターを除去したり、皆既日蝕の書でモンスターを裏返してしまうのも有効です。
逆にエンディミオン側はこれらのカードへの対策としてレッド・リブートや墓穴の指名者などを採用するといいでしょう。
現在、大規模な大会では転生炎獣と並ぶ程に強力なデッキとなっているエンディミオン。
その快進撃はまだまだ続きそうですね。
以上、エンディミオンデッキについての紹介でした。
