【遊戯王】これが絆の力!!超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズと相性のいいカードと対策を考えます!
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どうも、名推理の制限解除が待ち遠しいスタッフIです。
今回はタイトル通り、ドラグーン・オブ・レッドアイズについて紹介していこうと思います!
まずはドラグーン自体の解説です。
素材指定はブラックマジシャン+真紅眼の黒竜またはドラゴン族の効果モンスターです。
①の効果によって効果の対象にならず、またカード効果で破壊されません。
この耐性は自分のカードにも適用されるのでブラックホールや激流葬などに巻き込まれる心配はありません。
逆に自分の効果の対象にできないということは装備カードなどで強化することもできないので注意が必要です。
②の効果で場のモンスター1体を対象を取らずに除去し、さらに攻撃力分のダメージまで与えられます。
この効果は1ターン中に素材にした通常モンスターの数まで使用することができます。
ブラックマジシャンを素材にするので最低1回、真紅眼の黒竜を素材にすれば2回使用できます。
③の効果は手札コスト1枚で魔法・罠・モンスター効果のいずれか1回を無効にして破壊し、さらに攻撃力を1000アップさせます。
もともと高いステータスがさらに上昇するので戦闘での突破すら難しくなっていきます。
あのサイバー・ドラゴン・インフィニティと同等の無効化範囲に加え、高ステータスと破壊耐性まで兼ね備えたこのカードはまさしく驚異的な強さを誇ります。
さて、次はこのカードと相性のいいカードをいくつか紹介していきます。
真紅眼融合
ドラグーンは素材に「真紅眼の黒竜」を固有名で指定しているのでこのカード1枚で出すことができます。
このカードを引けなくても後述するあるカードから発動が狙えます。
捕食植物ヴェルテ・アナコンダ
もはや説明不要とまで言えるであろう融合サポートのリンクモンスターです。
このカードを使用することでデッキから真紅眼融合を発動することができます。
なので逆算すれば
効果モンスターが2体並べばドラグーンが出せます!!
かつてのトロイメア・マーメイドがいたころのオルフェゴールを思い出しますね。
次に、ドラグーンへの対策を考えてみます。
このカードは驚異の単体性能を誇りますが決して弱点がないわけではありません。
具体的な対策としてはこんなカードが有効です。
ナイト・ドラゴリッチ
幻竜族以外のデッキ・エクストラデッキから出されたモンスターをすべて守備表示にし、その守備力を元々の数値分ダウンさせます。
いくらドラグーンが攻撃力を上げていようとそれを無力化し、確実に戦闘破壊できます。
さらにこの効果はチェーンブロックを組まないのでドラグーンに妨害されることはありません。
ただ効果を無効にできるわけではないので返しのターンで突破される可能性があるのは注意が必要です。
双星の騎士アストラム
こちらは自身のステータスを上げることで自力でドラグーンを戦闘破壊できます。
効果を無効にされてしまっても③の効果で対象を取らずにドラグーンをバウンスすることができるので抜かりはありません。
同様の理由からクリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンも有効な対抗打になります。
皆既日蝕の書
こちらはドラグーンを裏側守備表示にしてしまうことで直接無力化できます。
裏側守備表示にしてしまえば強固な耐性も適用されないので対象にもできますし、効果での破壊もできるようになります。
それは相手する側もわかっているので無効化させる囮にするかどうかの駆け引きが重要になりますね。
他にはリリースで処理できる壊獣やサタンクロース、チェーンを許さない超融合や冥王結界波などが有効です。
手軽に出てくる超強力カード、これからの対策は必須になりそうですね。
以上、ドラグーン・オブ・レッドアイズについての考察でした。