【遊戯王】デッキの組み方を教えます!【初心者向け】
カードゲームを遊ぶためにはデッキが必要ですよね。
私は最近、ブログ記事や販売用のデッキを組む機会が多くなってきました。
そこで今回は初心者向けにデッキの組み方を紹介しようと思います!
一応遊戯王の記事ですが、他のTCGのデッキを組む際にも参考になると思うので是非読んでいってください。
①まずはデッキのテーマを決める
遊戯王の場合は「青眼」や「シャドール」のようにテーマが分かれているので、どのテーマのデッキが組みたいか決めます。
「強いデッキが組みたい」という方であれば、環境デッキと呼ばれる大会などで実績のあるテーマを選ぶと良いでしょう。
「かわいいカードを使いたい」という方は実際にショーケースを眺めたり、公式のカードリストを見てお気に入りのカードを探してみましょう。
「展開をたくさん行うデッキ」や「相手の妨害を得意とするデッキ」といったデッキの特性で選ぶのも良いと思います。
②デッキのざっくりとした型を把握する
組みたいテーマが決まったら、インターネットでデッキレシピを探しましょう。
Twitterやブラウザで「◯◯(組みたいテーマ) デッキ」や「遊戯王 〇〇」といった感じで検索すると出てきます。
このとき1つのデッキを見てコピーするよりも、色々な人のデッキを見ることをおすすめします。
複数のデッキを見比べることで「このカードはみんな3枚入れているな」とか「このギミックを採用している人が多いな」みたいな感覚を掴むことができると思います。
③細かい枚数の調整をする
各カードの採用枚数はだいたい次のように決めます。
3枚:初手に引きたいカード デュエル中に何枚も使うカード
2枚:あまり素引きしたくないが、デッキに1枚は残っていないと困るカード
1枚:被ると弱いカード サーチ可能で1枚あれば十分なカード
デッキは40枚ぴったりにした方が引きたいカードを引く確率が上がるので、なるべく40枚に収まるようにしましょう。
④実際にデュエルして調整する
対戦するなかで「このカードが手札に被って動けなかった」とか「あのカードを引いていれば勝っていた」という経験を元に再度調整しましょう。
初手が安定しない→《強欲で貪欲な壺》などのドローカード
手札誘発で止まってしまう→《墓穴の指名者》や《抹殺の指名者》
後攻のときに勝てない→「壊獣」や《ライトニング・ストーム》
といった感じでカードを追加するのもいいですね。
デッキはデュエリストの魂!
他人のデッキを完コピするのも悪くはないですが、是非自分だけのデッキを組んでみてほしいです。
限られた枚数のなかで色々と工夫するのは本当に楽しいですよ!