【遊戯王】純ドラグマデッキ紹介
6月に入り、デュエルスペースの利用や公式大会が再開しましたね!
大会で優勝したデッキをツイッターでチェックしたところ【ドラグマ】デッキが新たに活躍しているようです。
最もメジャーなのは「召喚獣」と組み合わせた型(以前こちらで紹介しました)ですが、純構築での優勝も見かけました。
そこで今回は【純ドラグマ】の紹介をしようと思います!
デッキレシピ
【純ドラグマ】とは書きましたが、「シャドール」ギミックは採用しています。
これを【ドラグマシャドール】と呼ぶかどうかは人によるので、多目に見てください。
☆【ドラグマ召喚獣】との比較
純構築の場合デッキの枠に余裕があるのがメリットです。
特にEXデッキは「召喚獣」だと3~4枠使うので、その分だけ他のカードが入れられます。
・「シャドール」モンスターを増やして《影依の偽典》を複数回使う
・《灰燼竜バスタード》や《旧神ヌトス》を増やして《ドラグマ・パニッシュメント》等の効果を活用する
・《超融合》や《アルバスの落胤》を採用する
・《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》のギミックを組み込む
といった感じでいかにEXデッキの枠を活用するかが重要ですね!
☆「シャドール」ギミックについて
今回は《影依の偽典》の他にもメインの「シャドール」カードを採用しています。
《影依の巫女 エリアル》と《シャドール・ビースト》ですね。
《影依の巫女 エリアル》は墓地のカードを3枚除外することで相手の墓地リソースを奪うことができます。
【エルドリッチ】など流行のデッキに刺さっているので採用しました。
《シャドール・ビースト》は《影依の偽典》を素引きした場合に《エルシャドール・アプカローネ》でサーチして1ドローに変換できます。
メインに「シャドール」モンスターを採用することで《影依の偽典》を複数回発動することができるのが魅力です。
【ドラグマ召喚獣】も良いですが、純構築はカスタマイズによって個性が出るのが面白いと思います!
気になった方は是非組んでみてくださいね!