これはきっとどこも紹介してないはず！！ 新規を取り入れた「幻影彼岸ヴォルカニック」デッキ！！【遊戯王OCGデッキ紹介】【新弾PHANTOM RAGE】
こんばんは、秋葉原ラジオ会館本店のスタッフSです。
たまには夜投稿もいいかなと。
さてさて本日は、可能性の塊「幻影騎士団ティアースケイル」を使った、「幻影騎士団」+「彼岸」+「ヴォルカニック」の混合構築をご紹介します！！
実際に私が3年ほど使い続けているデッキの強化版ですので、情報の質は保証しますよ！！
○デッキレシピ
こちらに、新規の
幻影騎士団ティアースケイル×3
幻影騎士団ステンドグリーブ×1
を採用した構築になります。
既存カードの詳細はこちら！
さてさて、デッキの動きの前に、新規2種類を紹介しておきましょう！！
・幻影騎士団ティアースケイル
https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/statuses/1272091409269522434
| 効果モンスター 星３/闇属性/戦士族/攻 600/守1600 このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 ①：手札を１枚捨てて発動できる。 デッキから「幻影騎士団ティアースケイル」以外の「幻影騎士団」モンスター１体 または「ファントム」魔法・罠カード１枚を墓地へ送る。 ②：このカードが墓地に存在し、自分の墓地からこのカード以外の 「幻影騎士団」モンスターまたは「ファントム」魔法・罠カードが除外された場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 |
・幻影騎士団ステンドグリーブ
https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/statuses/1269969927500423172
| 効果モンスター 星３/闇属性/戦士族/攻1200/守 600 このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 ①：自分フィールドに「幻影騎士団」モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、このカードのレベルを１つ上げる事ができる。 ②：墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札から「幻影騎士団ステンドグリーブ」以外の「幻影騎士団」モンスター１体を特殊召喚する。 その後、そのモンスターのレベルを１つ上げる事ができる。 |
特に、「ティアースケイル」がかなりいい仕事をしてくれるのです！！
○ティアースケイル+コスト1枚からターン問わずモンスター全破壊&霧剣
というわけで、早速このデッキ一番の魅力である、「ティアースケイル」初動をご紹介します！！
| ①「ティアースケイル」を召喚し、効果で「幻影騎士団ダスティローブ」を墓地へ送り、「ダスティローブ」の効果で「幻影騎士団サイレントブーツ」を手札に加える。
②「サイレントブーツ」を自身の効果で特殊召喚し、「ティアースケイル」と共に「彼岸の黒天使 ケルビーニ」をリンク召喚。「サイレントブーツ」の効果で「幻影騎士団シェード・ブリガンダイン」を手札に加えてセット、そして発動して、モンスターとして特殊召喚。「サイレントブーツ」が除外されたことで、「ティアースケイル」を自身の効果で墓地から特殊召喚。
③「ケルビーニ」のコストで「彼岸の悪鬼 グラバースニッチ」を墓地へ送り、その効果で「彼岸の悪鬼 ガトルホッグ」を「ケルビーニ」のリンク先に特殊召喚。
④「ケルビーニ」「ガトルホッグ」「シェード・ブリガンダイン」で「ライトロード・ドミニオン キュリオス」をリンク召喚し、「ブレイズ・キャノン・マガジン」とデッキの上から3枚を墓地へ。「ガトルホッグ」の効果で「ケルビーニ」を墓地から特殊召喚。
⑤「ティアースケイル」と「ケルビーニ」で「幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ」をリンク召喚し、デッキから、「幻影騎士団」モンスターを墓地へ送りつつ、「幻影霧剣」をセット。
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最終的に、以下のような状態になります！！
相手ターンで「ブレイズ・キャノン・マガジン」を除外して「ヴォルカニック・バックショット」を墓地へ送れば、1500ダメージと共に相手モンスターを一層できる上に、妨害にも防御にも優秀な「幻影霧剣」を用意できます！！
また、「マガジン」で「バックショット」を墓地へ送った際に「キュリオス」の効果が誘発するので、さらに墓地を増やすことができます！！
また、「彼岸」カードたちにより、同じような盤面を作ることもできるので、60枚デッキでありながら、かなり安定して上記の盤面を作ることができます！！
○デスガイド1枚から(同上)
※「デスガイド」の代わりに、コンボに使わない「彼岸」+「魔サイの戦士」or「グラバースニッチ」でも可能
| ①「魔界発現世行きデスガイド」を召喚し、「グラバースニッチ」をデッキから特殊召喚。2体で「ケルビーニ」をリンク召喚し、「グラバースニッチ」で「ガトルホッグ」をデッキから特殊召喚。「ケルビーニ」で「ティアースケイル」を墓地へ送る。
②「ケルビーニ」と「ガトルホッグ」で「バルディッシュ」をリンク召喚。「ガトルホッグ」により、墓地から「ケルビーニ」を特殊召喚。「バルディッシュ」で「ダスティローブ」を墓地へ送り、「ブリガンダイン」をセットして発動し、罠モンスターとして特殊召喚。 ③墓地の「ダスティローブ」を除外し、「サイレントブーツ」をデッキから手札に加え、「ティアースケイル」を墓地から特殊召喚。「サイレントブーツ」を自身の効果で特殊召喚。 ④「サイレントブーツ」と「ティアースケイル」で「ゴーストリック・アルカード」をエクシーズ召喚。「アルカード」「ケルビーニ」「ブリガンダイン」で「キュリオス」をリンク召喚し、「マガジン」と上から3枚をデッキから墓地へ送る。 ⑤「サイレントブーツ」を除外し、「幻影霧剣」を手札に加え、セット。 |
この動きなら、「ティアースケイル」初動よりも消費を抑えられます。
また、「ティアースケイル」の①の効果を使用していないので、手札の「彼岸の悪鬼 スカラマリオン」をコストにしたり、2枚目の「ダスティローブ」を墓地へ送って次のターンに備えたりもできます！！
○中盤～終盤にかけて
あとはぶっちゃけ、流れに身を任せます。
常に相手を妨害し、自分の墓地リソースに配慮しつつ、長期戦に持ち込みます！！
「一撃必殺！居合ドロー」や「貪欲な壺」「貪欲な瓶」でデッキに戻すことで、再度「バックショット」を装填することも可能です。
ガードが硬い相手には、「バックショット」を墓地に送ってはデッキに戻してを繰り返して、効果ダメージで勝利を狙います。
1回で500ダメージなので、16回墓地へ送れば8000ダメージですよ！！
対戦相手や状況に応じて、コントロール戦術とバーン戦術を切り替えて戦うのが重要です！！
○終わりに
ここまでお読みくださり、ありがとうございました！
これまでとは趣向を変えて、複数テーマを横断した混合構築を紹介してみました。
新規カードにより、そのテーマ以外も強化されるのは、面白いですよね！
皆さんもぜひ、新旧問わず、カードの可能性を追究してみませんか？
そして、その可能性を引き出すデッキをぜひ組み上げてみましょう！！
悩み抜いて選んだカードたちは、きっとあなたに応えてくれますよ♪
