【遊戯王】『BLVO』、テーマに属さないカードたちを考察!〈モンスターカード①〉【ブレイジング・ボルテックス カード考察】
こんにちは!サテライトTOKYOのハルジアです。
近頃は次弾ブースターパックの「ライトニング・オーバードライブ」や「プリズマティックゴッドボックス」の収録内容が公開されてきて、ワクワクがとまりませんね!
だが、我々はまだ『ブレイジング・ボルテックス』のカードを考察しきっていない!(と思う)
ということで、今回から『ブレイジング・ボルテックス』に収録されたカードから
”テーマに属さないカード”達を考察していこうと思います!
今回の記事は『モンスターカード編 第①弾』ということで、5枚のカードをざざーっと考察です!
●光天のマハー・ヴァイロ
昔のモンスター「マハー・ヴァイロ」が成長したような姿の魔法使い・レベル8のモンスター。装備カードを装備すればするほど効果が強力になっていきます!
そのステータスから「カオス・エンド・マスター」「ネクロの魔導書」による特殊召喚が可能です!特に「ネクロの魔導書」は装備魔法なので相性抜群ですね。
「アームズ・コール」や「ユニオン・キャリアー」でデッキからも装備カードを補給し、どんどん強化していきましょう!
●風の天翼ミラドーラ
相手のモンスターの効果の発動を封じる効果が強力な風属性のドラゴン族です。
「嵐征竜-テンペスト」やコストにした「アームド・ドラゴン・サンダー LV5」で手札に加えていきましょう。
「アームド・ドラゴン・サンダー LV5」をコストにできる「アルバスの落胤」や「コーラル・ドラゴン」etc…の効果を使用し、そのまま「ミラドーラ」を手札に加える動きは非常に協力ですね!
●妖精弓士 イングナル
レベル6の植物族モンスターです。特殊召喚したターンは攻撃が出来ないので、もっぱらエクシーズやシンクロ、リンク召喚の素材に使うことになるでしょう。
①の効果で墓地からレベル5以上の植物族モンスターを特殊召喚できるので、高レベルの植物族を扱う「六花」や「森羅」、「アロマ」との相性が良さそうです。
①の効果を発動する条件は、「ローンファイア・ブロッサム」や「六花精スノードロップ」でかんたん!
●契珖のヴルーレセンス
手札を捨てて、デッキから「契珖のヴルーレセンス」を任意の枚数墓地に送れます。一枚で、一気に3枚も墓地にドラゴン族を送れますね。手札を捨てるので、「アームド・ドラゴン・サンダー」たちとも相性がいい!
墓地に送られた後は②の効果で自身の属性を闇属性に変更できるので、墓地の光・闇属性モンスターを参照する「カオス」や「霊神」の特殊召喚が視野に入ります。
中でも、墓地の闇属性が3体の場合にのみ特殊召喚できる「ダーク・アームド・ドラゴン」が、このカードの①の効果で捨てた「アームド・ドラゴン・サンダー LV7」で手札に加えられるのはかなり強力ではないでしょうか。
●ダイカミナリ・ジャイクロプス
ペンデュラムモンスターにしてチューナーです。
特に注目したいのは、②と③の効果。
例えば「竜剣士ラスターP」でこのカードを破壊すると、もう1体このモンスターを手札に加えられます。
その後、P召喚によりPゾーンとモンスターゾーンにこのカードを1枚ずつ用意できるので、P効果でモンスターゾーンの「ダイカミナリ・ジャイクロプス」の表示形式を変更することで②の効果を発動し、魔法・罠カードを破壊です!
風属性のP召喚をあつかう「SR」や「マジェスペクター」、Pゾーンを破壊する動きの「メタルフォーゼ」などに採用してみると面白そうですね~。
●いろいろできる
以上、今回は5体のモンスターを考察しました。
ここに記載したもの以外にも、きっといろいろな活用法があるはずです。ぜひ皆さんも、注目していなかったカードにもう1度目を通してみてはいかがですか?
それではまた次回、モンスター編②でお会いしましょう!
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