【遊戯王OCG】超強力新規!『エクソシスター』の新規カードを紹介!【POWER OF THE ELEMENTS】
サテライトTOKYOスタッフのたかやんです!
今回は4/23(土)に発売されるブースターパック『POWER OF THE ELEMENTS』に収録される、
『エクソシスター』
の新規カードをご紹介します!
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
Vジャンプ5月特大号掲載カードを公開!
Vジャンプ5月特大号掲載記事:第4回 『POWER OF THE ELEMENTS』の収録カードを公開!②#遊戯王 #OCGhttps://t.co/fxHfRJ8JqG pic.twitter.com/iD12yi24wl— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) March 11, 2022
前弾『DIMENSION FORCE』に引き続きの強化!
今回の強化で大会で大活躍を始めるかもしれません…!
エクソシスター・マルファ
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスターが、存在しない場合またはXモンスターのみの場合に発動できる。
手札のこのカードを特殊召喚し、デッキから「エクソシスター・エリス」1体を特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分は「エクソシスター」モンスターしか特殊召喚できない。
②:自分・相手のカードが墓地から離れた場合に発動できる。
「エクソシスター」Xモンスター1体を、自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
『エクソシスター』待望の1枚初動!
相手の動きに依存せずにこのカード1枚から「エクソシスター」Xモンスターまで繋がり、他の「エクソシスター」モンスターを引いていれば「ミカエリス」か「カスピテル」を経由することでXモンスターをもう1体並べ、「マニフィカ」のX召喚まで繋げる事が可能です!
このカードを初手に引いていない場合でも「エクソシスター」XモンスターをX召喚出来る手札であれば「マニフィカ」のX召喚まで繋げられる超強力カードです!
また②のメインデッキの「エクソシスター」モンスター共通の効果も、他の「エクソシスター」と違って相手だけでなく自分の効果でも発動可能となっています!
「墓穴の指名者」等の妨害を行うカードがさらなる妨害へ繋げられるカードになりますよ!
①の効果を発動するターンは「エクソシスター」モンスターしか特殊召喚出来ない点には注意が必要ですが、今までは「FNo.0 未来龍皇ホープ」と「マニフィカ」のどちらをX召喚するか悩んでいたポイントが無くなる分むしろプラス要素かもしれません!
エクソシスター・リタニア
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドのモンスターが「エクソシスター」モンスターのみの場合、800LPを払い、相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。その後、以下の効果から1つを選んで適用できる。
●自分フィールドのモンスターを素材として「エクソシスター」Xモンスター1体をX召喚する。
●このターンに自分がモンスターのX召喚に成功している場合、相手フィールドのカード1枚を選んで除外する。
こちらも強力な罠カードです!
自分フィールドのモンスターが「エクソシスター」モンスターのみの場合に800LPを払うことで相手のフィールドか墓地のカードを除外しつつ、「エクソシスター」XモンスターのX召喚を行うかX召喚に成功している場合に相手フィールドのカードをもう1枚除外する事が出来ます!
発動条件が「エクソシスター」モンスターのみの場合ですが、上記の「マルファ」のおかげで基本的に純構築になるので条件の達成は容易です!
単純な妨害札として機能するだけでなく、「マルファ」が存在する状況なら墓地のカードを除外することでこちらの展開にも繋がりますよ!
追加効果は既に効果を発動したXモンスターを素材に「マニフィカ」をX召喚したり、対象を取らない除去を行ったりとこちらも万能な効果となっているので、状況に応じて「バディス」と使い分けていきましょう!
・まとめ
以上2枚のご紹介でした!
今回登場する「マルファ」のおかげで、初手に「エクソシスター」モンスターが2枚(内1枚は「マルファ」or「エリス」or「ステラ」)存在すれば「マニフィカ」と「エクソシスター」魔法・罠カードを1枚盤面に揃える事が出来るようになりました!
現在の大会環境でも墓地のカードを活用するデッキは非常に多く存在しているため、発売以降はこのテーマを多く見かけるようになるかもしれません!
今までの弱点でもあった初動の問題を解決しつつ、新たな妨害の手段も手に入れた『エクソシスター』、この機会にぜひ組んでみてはいかがでしょうか?
次回の記事もお楽しみに!
それでは!