【遊戯王】違いの分かるデュエリストになろう!アジア版の見分け方のコツ
おっす!オラ遊戯王担当!
今回は、アジア版の見分け方のコツを解説します。
アジア版と言っても大きく分けて2種類に分かれます。
英語のアジア版と日本語のアジア版です。
今回解説するのは日本語のアジア版です。
日アジアとは、海外で製造された日本語版の遊戯王カードのことで、
日本への流通が少なく、カードの仕様も少し違うのが特徴です。
(製造されたのは、プライマルオリジンが最初です。)
まずは、裏面の違いです。
左が日版、右がアジア版です。
日版に比べて印刷が少し薄く、傷が付きやすいのが特徴です。
次にスーパーレア&ウルトラレアです。
左が日版で右がアジア版です。
日版に比べて、色が濃い配色のカードや薄い配色のカードがあり、カードのイラストの印象も変わってきます。
全てのレアリティに言えることなのですが、文字のフォントが日版に比べて細いのも特徴です。
次はアルティメットレア(レリーフ)です。
こちらも日版に比べて、色が薄いカードや濃いカードが存在します。
拡大してみました!上が日版、下がアジア版です。
レリーフの彫り方にも違いがあります。
特にリンクモンスターだとリンクマーカーの▲が中心に行くに連れてどんどん小さくなる掘り方をしているので見分けやすいです
次は、シークレットレアです。
上が日版で下がアジア版です。
見比べると全然違いますね。
特徴としては、日版よりアジア版の光の粒が細かいのと
日版は粒が斜めに配列されてますが
アジア版は、横の列が揃ってますね。
さらに同じ弾収録のアジアシクでも少し仕様が違うカードが存在します。
粒の配列が縦横揃っている仕様(左)
粒の配列が横しか揃っていない仕様(右)
それぞれ拡大した画像です。
粒の配列が縦横揃っている仕様(左)
粒の配列が横しか揃っていない仕様(右)
左の使用は、通称『旧シク』と呼ばれていて
『サイバネティック・ホライゾン』以降あまり見かけなくなります。(多分存在しない)
ところで『アジア版は、韓国版と同じ』みたいなことを聞いたことはありますか?
そこで登場『RUM-クイック・カオス』の韓国版、
左が韓国版で右がアジア版です。
見てみると粒の配列が縦横揃っていて
同じですね。
なので『アジア版は、韓国版と同じ』は、あながち間違いではないかも…
続いては20thシークレットレア
20thシークレットレアも先程解説したように
『旧シク』が存在します。
最後は、ホログラフィックレアです。
上が日版で下がアジア版です。
日版に比べてアジア版の表面は少しザラザラしてます。
あと写真では全くわかりませんが、ホロの飛び出す箇所が違います
あと、属性のアイコンが日版よりアジア版のほうが強く光ります。
それからアジア版より日版のほうがカードの反りが激しいです。
いかがでしたでしょうか?
比べてみると違うところが沢山ありますね。
少しでもこのブログが遊戯王を楽しむことの1つになればと思います。
最後まで閲覧ありがとうございます(*^^*)