【遊戯王】AGE OF OVERLORD収録の『地縛戒隷シオグレムリーナ』はティアラメンツ強化です‼
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【遊戯王】御巫デッキと意外なところで相性のよさを見せるカード『アショカ・ピラー』の話
どうも、スタッフIです。
今回はAGE OF OVERLORDで登場する新カード『地縛戒隷ジオグレムリーナ』について紹介したいと思います。
─ 収録カード公開 ─
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𝗔𝗚𝗘 𝗢𝗙 𝗢𝗩𝗘𝗥𝗟𝗢𝗥𝗗
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𝟮𝟬𝟮𝟯.𝟳.𝟮𝟮(𝗦𝗮𝘁)◤地縛戒隷 ジオグレムリーナ◢
収録❗️✅HPhttps://t.co/Vf865cQrsL
発売まであと13日 pic.twitter.com/8AaKEhJdoX— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) July 9, 2023
地縛戒隷ジオグレムリーナ
「地縛」モンスター+闇属性モンスター
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「地縛」モンスター1体を手札に加える。
②自分フィールドの闇属性Sモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターは直接攻撃できる。
③相手フィールドのモンスターが「地縛」カードの効果で破壊された場合、
その破壊されたモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
レベル6の融合モンスターです。
特殊召喚時にデッキから地縛モンスターをサーチ、自分の闇属性Sモンスターに直接攻撃を付与、相手モンスターが地縛カードの効果で破壊されれば相手にその攻撃力分のバーンダメージを入れられます。
サーチ効果は融合召喚時はもちろんのこと、正規融合後に蘇生や帰還をさせた場合でも起動できます。
さて、このカードは地縛デッキの強化をすることは間違いないのですがこのカードの融合素材の指定を改めて確認してみましょう。
「『地縛』モンスター+闇属性モンスター」とありますね。
そういえばこういう素材指定の融合モンスターを採用するデッキが1つありましたね。
そう、ティアラメンツです。
同じような融合素材指定でよく採用されている暗黒界の龍神王グラファと比較すると、素材に名称指定が無いため沼地の魔神王を素材代用として使用することはできず、さらに単体での戦闘力も心もとありません。
ですがこのカードは他のカードとの組み合わせがグラファ以上に強力です。
ではここでジオグレムリーナを使用したコンボを1つ紹介していきます。
ジオグレムリーナを使った展開コンボ
用意するカード……ストーン・スィーパー+おろかな埋葬(ティラメンツモンスターを効果で墓地へ送れるカードならなんでもよし)
①ストーン・スィーパーの効果を発動し、デッキからヴィジョン・リゾネーターをサーチ
↓
②おろかな埋葬でメイルゥorハゥフニスorシェイレーンのどれかを墓地へ送り、効果で墓地のストーンスィーパーと2枚でジオグレムリーナを融合召喚、ジオグレムリーナ効果でストーンスィーパーをサーチ
↓
③手札のヴィジョンリゾネーターを自身の効果で特殊召喚、ヴィジョンとグレムリーナで混沌魔龍カオス・ルーラーをS召喚、カオスルーラーチェーン1→ヴィジョンチェーン2と組んでヴィジョンの効果処理後にカオスルーラー効果でデッキトップを5枚めくる。
召喚権を使うことなくカオスルーラー着地までつなげる事ができます。
ヴィジョンの効果でサーチするカードをクリムゾンヘルガイアにすればレベル2の悪魔族チューナーを回収し、召喚権をそちらに回すことでバロネスをS召喚できます。
これは新しいデッキパーツになる予感しかしませんね。
リゾネーター＆ストーンスィーパー採用型ティアラメンツ、アリです‼
以上、スタッフIの新規カード紹介でした。
