【遊戯王】ランキングデュエル優勝デッキ考察!!閃刀姫!【担当I】
どうも!!遊戯王担当Iです!!
7月11日に開催されたランキングデュエルの優勝デッキ考察記事です!!
では早速いってみましょーーー!!
デッキ:閃刀姫
プレイヤー:かつお
いやー本当に息が長いデッキですねえ。。。。
デッキパワーが高いとは言えないこのデッキですが、対応力はピカイチ。
「禁じられた一滴」の登場、流行はこのデッキにとって追い風になったなと感じています。
といいますのも、「禁じられた一滴」はコストで場の魔法を墓地に送ることができます。
閃刀魔法は「効果処理時に墓地に魔法カードが3枚以上あれば」強力な追加効果を持つカードが多数あります。
ここでポイントなのは「発動時」ではなく、「効果処理時」のタイミングというところです。
発動時なのであれば発動した瞬間の墓地枚数を参照しますが、
効果処理時なので発動時に3枚なくても、チェーンブロック解決時に3枚以上あればいいんです。
つまり!
墓地魔法が2枚の状態でエンゲージ発動→エンゲージを墓地に送って一滴を発動すれば条件を満たせるんです!!
ほら強い~
追加効果がないなら妨害を当てずにスルーするか。。。と思っていたら、、、、なんてことも!
それだけではなく、閃刀姫はモンスター効果に頼っていないのもポイント。
他のデッキと比べても一滴を強く打たれることも少なく、環境的に「自分は一滴を強く使えるのに、相手が打つ一滴は強くない」という状態なのが追い風なんですよね。
一般的に苦手とされている「超雷龍-サンダードラゴン」等に対する解答にもなっていて非常にいいですよね!
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次はサイドデッキいってみましょう。
閃刀姫の良さである「対応力」を活かすべく、先攻後攻どちらでも強く使えるカードが多く採用されていますね。
極端な例を挙げると「神の宣告」のようなカードは先攻ではもちろん非常に強力なカードではあるのですが、後攻で引いても本領を発揮できないことが多いです。
なぜなら相手が先攻で自分の動きをしてきた際に神の宣告では手札誘発のように妨害が出来るわけではないですし、自分のターンでも相手の場を返す役割を持つことはないからです。
その上、閃刀姫はサイドチェンジ後に相手が自ら後攻を選択してくることも少なくないデッキです。
そのため先攻後攻で偏ったサイドチェンジをしなければいけないような構築ではなく、柔軟に対応できる構築を意識されたのかなと。
仮想敵としては「ヌメロン」「ドラグマ召喚獣」「転生炎獣」「サンダードラゴン」「オルフェゴール」といった感じでしょうか。
先程記述したとおり、柔軟に対応できるように役割の広いカードが多く採用されており、
どんなデッキ相手でも上手くサイドチェンジできそうで良いですよね。
はい!今回は閃刀姫のデッキ考察でした!!
次回以降もデッキレシピをいただけたら書いていきますので是非チェックしてください!!
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