【遊戯王】相手ターンでも出てくるのが強い!! 新テーマ『深淵の獣(ビーステッド)』!! と、相性の良さそうなカードを紹介!!【カード紹介】
どうも皆様!!
カードラボサテライト仙台スタッフのウカイです!!
今回も最新弾からご紹介!!
新規テーマ『深淵の獣(ビーステッド)』!!
『深淵の獣ルベリオン』
特殊召喚・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2500/守3000
このカードは通常召喚できない。
「深淵の獣ルベリオン」は1ターンに1度、
自分フィールドのレベル6以上のドラゴン族・闇属性モンスター1体をリリースした場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
デッキから「深淵の獣ルベリオン」以外の「ビーステッド」モンスター1体を手札に加える。
②:自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「烙印」永続魔法・永続罠カード1枚を選んで自分フィールドに表側表示で置く。
こちらは光属性と闇属性を中心としたドラゴン族テーマ。
墓地の光か闇のモンスターを”除外”することで特殊召喚可能で、
なんと相手の墓地にいるモンスターを除外しても発動可能!!
この動きから、光属性と闇属性の混じり合った
所謂『カオスデッキ』に部類されるデッキとも相性◎!!
属性的に見ても、採用できるカードはたくさんあります。
特に『混沌領域』はめちゃくちゃ相性がいいです!!
①手札の闇属性モンスターをコストに『混沌領域』を使用。
光属性の『深淵の獣ルベリオン』をサーチ。
②ルベリオンの効果を使用し、手札にある自身を墓地へ送り
『ビーステッド』モンスターをサーチ。
③最初に墓地へ送った闇属性モンスターを除外し、
サーチした『ビーステッド』モンスターを特殊召喚。
④更に特殊召喚した『ビーステッド』モンスターをリリースし、
墓地からルベリオンを特殊召喚。
⑤ルベリオンの②の効果で、
デッキから『復烙印』をフィールドに表側で置く。
こんな感じの動きが出来ます。
墓地にビーステッドがいるので、相手が特殊召喚した場合、
『復烙印』の②の効果で墓地からの蘇生が出来ます。
1ターンに1回の制限がないため、予め墓地に複数枚の
ビーステッドを用意しておけば相手依存になりますが、
大量展開も可能となります。
更にそこに加えてドラゴン族なので、サポートが豊富!!
『竜の霊廟』や『竜の渓谷』による墓地肥やし、
強力なリンクモンスターである『天球の聖刻印』、
レベル6のドラゴン2体で出せる『聖刻龍王アトゥムス』等々。
アトゥムスは光属性なので、墓地へ落ちても美味しいです。
自身の効果で『レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン』を
デッキから特殊召喚し、そちらの効果でドラゴンを墓地の蘇生。
リンク召喚で効果を使い終わった2体を墓地へ送ることで、
綺麗に光と闇のモンスターを用意することが出来ます。
『カオス・ソルジャー -開闢の使者-』や、
『混沌帝龍 -終焉の使者-』等のフィニッシャー級の
モンスターがお手軽に出せるので是非。
ちなみに、レベル6の『カオス・ソーサラー』も相性○。
相手モンスターを除外す効果を使用したターンは
攻撃できなくなるデメリットを持っていますが、
エクシーズ素材にしてしまえば関係ありません。
出すモンスターは『永遠の淑女ベアトリーチェ』や、
『セイクリッド・トレミスM7』が候補に上がります。
前者はデッキからの墓地送り。
カード指定の墓地送りなので、魔法、罠も落とせます。
『復烙印』を落として、『烙印の獣』で場に出すことも可能。
後者はバウンスor墓地のモンスター回収。
やっかいな破壊耐性持ちを手札に戻すのはもちろん、
墓地にあるビーステッドを回収して再び特殊召喚。
そこからトレミスを巻き込んでリンク召喚等、器用に動けます。
ちなみに、相手の墓地のモンスターも手札に戻せるので、
厄介な墓地効果持ちを手札に返してしまうのも
戦法の一つとして使えます。
そんなビーステッドと相性の良さそうなのはこれ!!
『混沌魔龍カオス・ルーラー』
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中から光・闇属性モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。
残りのカードは墓地へ送る。
②:このカード以外の光・闇属性モンスターを1体ずつ、
自分の手札・墓地から除外して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
デッキにチューナーの採用が必要になるものの相性◎!!
まずはステータス!!
『ドラゴン族』『闇属性』『レベル6以上』
そう、ルベリオンの墓地蘇生のためのリリース要員になれます!!
更に①の効果で、手札補充と墓地肥やしが同時に行えます。
ビーステッドモンスターは、墓地のモンスターを除外する為、
除外できなくなってしまうと特殊召喚できません。
墓地リソースを一気に増やしてくれる可能性を秘めた
カオスルーラーはまさに相性抜群なのです!!
そして②の自己蘇生効果。
ルベリオンのリリース要員として墓地へ行った後は、
タイミングを見て追加打点として機能してくれることでしょう!!
フィールドから離れてしまった際に除外されるデメリットも、
復烙印の①の効果でデッキに戻してしまえば再利用可能。
ついでに1枚ドローできるのでむしろプラスと言っても良い!!
そしてもう1枚、相性の良さそうなのはこれ!!
『烙印融合』
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
①:自分の手札・デッキ・フィールドから、
融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスター2体を墓地へ送り、
「アルバスの落胤」を融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
言わずとしれたデッキ融合として有名な1枚。
『アルバスの落胤』を融合素材とする融合モンスターを
お手軽に出せるカードであり、同時に墓地肥やしもできます。
『深淵竜アルバ・レナトゥス』はドラゴン族。
『神炎竜ルベリオン』は闇属性。
『烙印竜アルビオン』は光属性。
『灰燼竜バスタード』は攻撃力2500以上。
『痕喰竜ブリガンド』はレベル8以上。
ビーステッドモンスターを素材にする場合、これらが出せます。
1枚のカードらから融合モンスターを出しつつ、
墓地に除外するためのモンスターを用意できるので、
相性バッチリです!!
特に、ルベリオンやアルバロス等の
光属性を墓地へ送った場合は、
カオスモンスターの召喚条件が整ったり、
ルベリオンならばフィールドのモンスターを
リリースして自己蘇生が可能だったりと自由に動けるます。
ってな感じで、今回はここまで!!
『深淵の獣(ビーステッド)』、気になった方は
是非デッキを組んで見てくださいね!!
次回もよろしくお願いします!!
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