【名駅9F店】MTG禁止改定考察(個人的にオーコ使いたいです。)
本日もご来店ありがとうございます!
新人(仮)の鵜飼です。
昨夜は、MTG禁止改定(11/18)がありましたね。
MTG初心者である自分ですが、
深夜に確認をしていて「やはりオーコは、許されなかったか」という感じでした。
個人的な予想としては、オーコスルーの緑パーツである
「むかしむかし」と「ガチョウ」が禁止になるのではないかという感じでしたが・・・。やはり、無理がありましたね。
まずは、今回の禁止制限改定のおさらいをしましょう。
スタンダード
《王冠泥棒、オーコ》禁止
《むかしむかし》禁止
《夏の帳》禁止
ブロール
《王冠泥棒、オーコ》禁止
レガシー
《レンと六番》禁止
ヴィンテージ
《覆いを割く者、ナーセット》制限
それぞれのフォーマットにおいての禁止制限改定には、
「環境の支配と競技メタゲームにおいて基本的に緑が多すぎる」
「メタゲームを再びより良いバランスをもたらすため」
「ソフト・ロックが対戦相手をゲームから締め出してしまう頻度を減らすため」
など、様々な理由がありますが、各TCGにおいても言えるようなことなので、
禁止や制限は避けては通れない道だったのかもしれないですね。
特に、オーコは!!
今週は、パイオニアの禁止制限はなしだったので、
来週は、一体どんなカードが禁止制限に持ち込まれる楽しみですね。
スタンダードについては・・・言うことがないですね。
オーコの支配が本当に多かったという印象しか公式の記事を読んでいてもそれしかなかったので。
レガシーの「レンと六番」は、モダンよりも土地の幅が広いレガシーならではの戦いがあったがために、
今回の改定は、なかなか痛いものがあったかもしれませんね。
ヴィンテージの「ナーセット」は、やはりドローを制限する面においては、どのフォーマットでもなかなか刺さる部分があるので、他のフォーマットにおいても何かしらの鍵になるのではないか
今後のスタンは、赤単速攻や赤黒ビートダウン
まだまだ大丈夫なコントロール系(主力は、青赤緑、青白黒)等がいい感じのメタゲームを繰り広げてくれるといいですね。
しかし、緑単や緑と絡めたデッキも速攻や新たな戦い方ができれば、まだまだ生き残れるかもしれないのですね。
パイオニアは、オーコで・・・という感じでしたが、フェッチランドが禁止なのが、
すでに、ハンデを負っている状態なので、モダンなのかなと・・・。
そうなるとモダンが魔境となってしまうのかなと・・・。
モダンでもいろいろな部分に「オーコ」は使われていますし、今回スタンで禁止になった3種類のカードについては、モダンではしっかりと使える状態ではあるので、モダンは魔境になってしまうのかと・・・。
MTG初心者ではありますが、
一応オーコが強いカードの1枚にすぎないということを説明させていただきます(汗)
『初心者向けの説明になりますので・・・ご注意を』
こちらが赤単バーンデッキを使用してる状態で
山を2枚アンタップ状態で、場にあります。
相手が全部のマナ(ショックランドなどの2色マナ)をタップし、「王冠泥棒、オーコ」を場に出しました。(オーコ:4)
相手がオーコの能力+2を使用し、食物・トークンを1つ生成します。(オーコ:6)
相手がエンド宣言をします。
エンド前に、稲妻(赤1マナ)を2枚、オーコを対象に取り打ちます。
(稲妻は、『ドミナリア以降「プレインズウォーカーへのダメージの移し変え」のルール変更』によりダメージをあたえることができます←確認しました。)
オーコは、3点のダメージを2回くらい0になるので、墓地へ行きます。
自分のターンが来ます。
山を1枚場に出して、3マナタップして「血染めの月」を出します。
相手のマナがすべて、山に変わります。
この時点で、だいたいの相手は、サレンダーを要求します。
このように、フォーマットが1つ変わるだけで、対処の仕方は、いくつも増えるので、
オーコは、強いカードの1枚にすぎないのかなと・・・。
ただ、基本的にMTGは、マッチ戦(2本先取)となりますので、
1回目にオーコを使い、相手の動き方やデッキの特徴を見破るためのダシに使うことはできるので、
サポートカードとして、うまく使われていくのではないかと個人的には思っております。
MTG初心者である自分もスタンダードよりもモダンに力を入れているので、
モダンでオーコを上手く使えたらと思っております。
オーコの居場所は、まだある状態なので、それぞれ考えるオーコの使い方をこれを機会に
みつけてみてはどうでしょうか?
明日も皆様のご来店お待ちしております!!