【2マナ6/6??3マナ6/6???】テーロスがヤバい!!!!!【マナレシオとは?】
マナレシオとはカードの性能(コスト・パフォーマンス)に対する評価方法のひとつ。直訳すると「マナ比率」すなわち「1マナ当りの効果の大きさ」という意味。クリーチャーにおいては、点数で見たマナ・コストとP/Tとの比率で、「P/Tの平均値を点数で見たマナ・コストで割った数値」を用いるのが通例である。
コイツが高いと強い!
コイツは《ファイレクシアン・ドレッドノート》、最強の1マナクリーチャー。
1マナ12/12とか強すぎ!マナレシオは(12+12)/2/1=12!
しかし、当然デメリットもある。
トランプル
ファイレクシアン・ドレッドノートが戦場に出たとき、パワーの合計が12以上になるように好きな数のクリーチャーを生け贄に捧げないかぎり、これを生け贄に捧げる。
最初のターンに出しても生け贄に捧げられるだけってわけ!
強すぎるカードには強すぎるデメリット効果がつく。マナレシオが1を超えているカードにはだいたいついてる。
そして、今回話題にしたいのが、コイツラ!
『テーロス還魂記』に収録される《自然の怒りのタイタン、ウーロ》と《死の飢えのタイタン、クロウサ》だ!
右上のマナコストに注目してから、右下のサイズに注目してください。
3マナや2マナなのに6/6!!!!!マナレシオ2or3!!!!!!!!!!!
コイツはやべぇや!
昔のタイタンから不確定マナが4つ減ったのに、サイズは一緒とかヤバい!
勿論「戦場に出るか攻撃するたび」能力も持ってます!
しかし、前述したとおり、マナレシオの高いカードには勿論デメリットが!
《ファイレクシアン・ドレッドノート》のように、脱出せず出たら生け贄に捧げられてしまいます!
しかし、コイツラ「戦場に出たとき」効果があるので、生け贄に捧げられても、効果だけ使えるんです!
お互い対になっている効果ですが、3マナや2マナのスペルと考えれば及第点!
スペルと割り切って墓地に落として、後半戦で墓地から脱出したら、勿論手札使わなくていいので、強いに決まってます!
そして、今回オススメしたいカードはこちら!
《万面相、ラザーヴ》です!
墓地のクリーチャーをコピーする珍しいカード!
コイツでタイタンたちをコピーすれば、戦場には出ていないので、生け贄に捧げられることもない!
2マナで置いた《万面相、ラザーヴ》を3ターン目にタイタンにして攻撃するだけ!
強い!
勿論諜報1も墓地が肥えると嬉しいこのデッキには噛み合ってます!
てなわけで、
300円買取です!
勿論「攻撃するたび」だけのクリーチャーとして使っても、強いので、《静寂をもたらすもの》もおすすめです!
静寂トロールは現状白黒なので、マルドゥトロール等のデッキもできるかも?
そういえば、《猪の祟神、イルハグ》って赤ですね。
なんか思いついた気がするので、いつかデッキ紹介しようと思います。
よろしくおねがいします!