【遊戯王】スタッフ一押し!六花デッキと相性のいいカードを紹介します!
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【遊戯王】両手に花 いや全部花 植物族の新テーマ『六花』デッキの回し方!
どうも、最近親知らずを抜いたスタッフIです。
今回は本日発売のデッキビルドパック シークレット・スレイヤーズの収録テーマの六花と相性のいいカードや展開例を紹介したいと思います。
まずは相性のいいカードから
イービル・ソーン
このカードは自身をリリースすることでデッキから同名カードを2体まで特殊召喚できます。
植物族・レベル1モンスターを2体展開できるのでアロマセラフィ-ジャスミンや森羅の姫芽宮に繋げられます。
また、自身のリリースに反応して手札からプリムが特殊召喚できる他、六花のひとひらとレベルが同じなので六花絢爛でサーチすることもできます。
他にもローンファイア・ブロッサムや六花精-スノードロップ、ワン・フォー・ワンでの特殊召喚にも対応しています。
光の王 マルデル
召喚・特殊召喚に成功したときにジェネレイドカードか植物族モンスターをサーチできます。
デッキからはローンファイアブロッサム、手札からはスノードロップの効果で特殊召喚できます。
このカードのレベルは9ですがスノードロップの効果で自在にレベルを変更できるのでエクシーズモンスターの展開にも役立つ便利なカードです。
紅姫チルビメ
スノードロップかローンファイアブロッサム、アロマセラフィ-ジャスミンでの特殊召喚で展開します。
ほかの植物族モンスターを攻撃から守ってくれるのでカンザシやジャスミンの場持ちがよくなります。
また、ジャスミンはリンク先の植物族が戦闘で破壊されなくなる耐性を付与できるので
チルビメ以外攻撃できないのにチルビメが戦闘で破壊されない
という盤面を作れるのです。
さらにこのカードが突破されてもデッキから植物族モンスターを展開できるのでアフターケアも効きます。
アロマセラフィ-ジャスミン
素材指定は植物族モンスター2体なのでイービル・ソーンやスノードロップからの展開が基本になります。
リンク先のモンスターをリリースしてデッキから植物族モンスターを特殊召喚、自分のライフが相手より多ければ自身とリンク先の植物族モンスターに戦闘耐性を付与、自分のライフが回復した場合にデッキから植物族モンスターをサーチできます。
主な運用は②の効果による植物族モンスターのリクルートで、レベル指定などがないのでチルビメやマルデルといった大型モンスターやローンファイアブロッサムなども展開できます。
①の効果はイービルソーンの効果でバーンを入れれば無理なく起動しますが③の効果を積極的に狙いに行くのは難しいので発動出来たらラッキーぐらいに考えるのが良いでしょうか。
さて、ここまで相性のいいカードを紹介してきましたがここからは展開例を紹介したいと思います。
展開例
始動カード
ローンファイア・ブロッサムorイービル・ソーンorワン・フォー・ワン
+
六花精プリムor六花絢爛
+
六花精スノードロップ
まずは手札に六花精-プリムがいる状態でイービル・ソーンを盤面に並べます。
モンスターがリリースされたのでプリムを手札から特殊召喚、並べたイービル・ソーンを使ってアロマセラフィ-ジャスミンをリンク召喚します。
この時プリムはジャスミンのリンク先に置かれるようにしましょう。
ジャスミンの効果を起動し、プリムをリリースして六花精-ボタンか光の王マルデルを特殊召喚します。
ボタンなら六花絢爛、マルデルならスノードロップをサーチしてそのまま特殊召喚に繋げられます。
六花絢爛はボタンをリリースして発動することでスノードロップとレベル8の植物族を同時にサーチできます。
スノードロップの効果を発動し、場の植物族モンスターのレベルを統一することで任意のランクの植物族エクシーズモンスターがエクシーズ召喚できます。
なので
盤面にはカンザシorティアドロップとジャスミンが立ちます。
この展開ならイービル・ソーンの効果でライフをリードできるのでジャスミンの戦闘破壊耐性が起動します。
カンザシなら戦闘破壊耐性と効果破壊耐性を両立しながら相手ターン中の展開ができ、ティアドロップなら戦闘破壊を防ぎながらリリースによるフリーチェーンの除去ができます。
さらに応用にはなりますがカンザシとティアドロップが同時に展開されている場合、
ティアドロップでリリースした相手モンスターをそのままカンザシでこちらの場に呼び出すことができます!
他にも六花の風花を発動しておけば相手にもリリースを強要することもできます。
六花深々を使えば相手のエンドフェイズにティアドロップやカンザシを分解して次のターンに別のエクシーズモンスターを作ることもできます。
今回紹介した展開はあくまで一例なので他のカードを組み合わせることでもっと強い動きができそうです。
植物族モンスターの恵まれた展開力やリリースを軸にした新しい動きはまだまだ可能性を感じますね。
以上、スタッフIによる六花デッキの展開紹介でした!