【遊戯王】環境トップ!?今話題のドラグマ召喚獣シャドールについて解説します
前回の記事
↓ ↓
【遊戯王】1枚から驚異の展開力!『ヌメロン』デッキと相性の良いカードをご紹介!
今回は強いと話題のドラグマ召喚獣シャドールについて説明します
ドラグマ召喚獣シャドールが強いと言われる理由は制圧力の高さにあります。
そして《エルシャドールミドラーシュ》や《召喚獣メルカバー》といった制圧力の高いモンスターを召喚するのが容易であるところが他のデッキよりも優れている点といえます。
では展開例も含め解説していきます
11期で登場したドラグマですが、エクストラからモンスターを墓地を送るという強力な効果を備えたカードが多く、エクストラから好きなカードを墓地に送れるということに目をつけたテーマのうちのひとつがシャドールです。
シャドール融合モンスターは墓地へ送られたときには発動する効果があり、これはドラグマカードの効果でエクストラから直接墓地へ送っても発動するため相性が良いです。
またシャドールは先日のパックで《影依の偽典》という墓地のモンスターを素材に融合召喚できる永続罠カードを貰いました
これがとても強力なカードで、メインデッキにシャドールモンスターが0枚でもエクストラデッキからシャドールをモンスターを墓地に送ることさえできれば融合素材を確保できるため、シャドール融合モンスターを召喚することができます。
影依の偽典に関する詳しい記事はこちら↓
【遊戯王】RISE OF THE DUELISTでシャドールデッキが変わる!? 影依の偽典を解説!!
■今回は《天底の使徒》1枚からできる展開例をひとつご紹介します。
①《天底の使徒》を発動し、《エルシャドール・アプカローネ》を墓地へ送り《教導の大神祇官》をサーチします。
②ここで《エルシャドール・アプカローネ》の効果で《影依の偽典》をサーチして、そのまま捨てます。
③墓地に存在する《エルシャドール・アプカローネ》を除外し《教導の大神祇官》を召喚します。
④《教導の大神祇官》の効果で《エルシャドール・ネフィリム》と《灰燼竜バスタード》を送ります。
⑤《エルシャドール・ネフィリム》の墓地効果で先程捨てた《影依の偽典》を回収します。
⑥《灰燼竜バスタード》の墓地効果で《教導の騎士フルルドリス》をサーチします。
⑦《影依の偽典》をセットし、相手ターンに発動して《エルシャドール・ミドラーシュ》を融合召喚します。
補足:相手ターンに《教導の騎士フルルドリス》の効果を使い、相手の表側表示モンスターの効果を無効にすることもできます。
ここまで展開しましたが、召喚権は一切使ってないんです!!
召喚権有効活用したいですよね?
そこで輝けるのが《召喚師アレイスター》です
召喚権をあまり必要としないのもこのデッキの強みのひとつです
《天底の使徒》や《教導の大神祇官》の効果でエクストラからモンスター召喚できないデメリットがありますが、両者ともこの効果を発動後にエクストラからモンスターを出せないだけなので先に召喚しちゃいましょう!
そこで《召喚師アレイスター》を召喚するだけで高い制圧力をもつ《召喚獣メルカバー》を展開できる方法を紹介します
①《召喚師アレイスター》を召喚し、《召喚魔術》をサーチします
②《召喚師アレイスター》1体で《転生炎獣アルミラージ》をリンク召喚します。
③先程召喚した《転生炎獣アルミラージ》で《セキュア・ガードナー》をリンク召喚
④《召喚魔術》を発動して墓地の《召喚師アレイスター》とフィールドの《セキュア・ガードナー》を融合し、《召喚獣メルカバー》を召喚できます。
まとめ
先ほど紹介した展開例を組み合わせることによって
教導の大神祇官
エルシャドール・ミドラーシュ
(特殊召喚が1ターンに1度まで)
召喚獣メルカバー
(モンスター効果・魔法・罠の効果を1ターンに1度無効にし除外)
を並べることが可能です
《教導の騎士フルルドリス》をサーチしていれば表側表示モンスターの効果も無効にすることができます。
また《召喚魔術》の効果で《召喚師アレイスター》を手札に戻せば《エルシャドール・ミドラーシュ》の弱点の戦闘をサポートすることも可能です。
ドラグマカードの効果でエクストラからモンスターを召喚できなくなるのでくれぐれもアレイスターから展開するように気をつけましょう
エクストラから墓地へ送る効果は《旧神ヌトス》や《捕食植物キメラフレシア》を送っても強いので今後もさらに研究のしがいがありますね
興味をもった方はぜひ遊んでみてはいかがでしょうか
以上ドラグマ召喚獣シャドールの紹介でした