【遊戯王】メインデッキの組み方を考えよう!
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【遊戯王】2020年6月7日優勝者レシピ
どうも、イベントに参加したいスタッフIです。
大会でいい結果を出したプレイヤーのデッキレシピを見て
『どうしてこのカード1枚しか入ってないんだろう』『このカード3枚入ってるんだ』
などと考えたことはありませんか?
実はそういったカードの枚数はその役割によって割り振られている事が多いんです。
というわけで今回はデッキのカードの枚数について解説したいと思います。
※主観による解説になります。予めご了承下さい。
3枚積みのカード
初手で欲しいキーカードや複数枚あっても困らないカードはほぼ確実にこの枚数になります。
今流行りのデッキだと【召喚獣】の『召喚師アレイスター』や
【ドラグマ】の『教導の聖女エクレシア』などがそうですね。
他には『強欲で金満な壺』などの『キーカードを手札に加える能力』や
『灰流うらら』などの『相手の妨害を防げる能力』を持ったカードがこれに該当します。
2枚積みのカード
『強いけど1回使えればいいカード』、『手札で被ると持て余しやすいカード』などは2枚に抑えられることが多いです。
他には準制限カードがこれに該当します。
『原始生命態ニビル』や『ライトニング・ストーム』などがよく2枚積みになっていますね。
最近では『増殖するG』もメインはこの枚数になっていることが多いです。
2枚積みの利点として『サイドデッキと入れ替えやすい』という点があります。
同じカードを足して3枚にしたり、逆に入れ替えて1枚または0枚にするなど応用が利きます。
1枚積みのカード
主に『展開の途中で使うけど手札に来て欲しくないカード』や『墓地から使い回す手段があるカード』などがこれに該当します。
当然ではありますが制限カードも1枚積みになります。
【転生炎獣】における『転生炎獣Jジャガー』や【閃刀姫】における『閃刀術式-アフターバーナー』などがよく1枚積みになっていますね。
『幽鬼うさぎ』などのピンポイントな妨害をする手札誘発カードも環境によって1枚だけ入れられたりします。
制限カード以外で1枚積みになっているカードは人によって採用枚数に好みが出やすいです。
まとめ
展開に使うカードはフル投入、複数枚集まると手札事故になるカードは2枚、制限カードと使うけど手札に来てほしくないカードは1枚と覚えましょう。
もちろんこれは私個人の感想なので好みで調整するのも全然OKです!