【遊戯王】「召喚獣」デッキの縁の下の力持ち！「暴走魔法陣」の使い方を紹介します！
こんにちは！遊戯王担当のIです！
2/6に発売された「PRISMATIC ART COLLECTION」
こちらに収録されている「召喚師アレイスター」と「召喚魔術」は「召喚獣」というテーマで使われており、大変使い勝手の良いテーマとなっています！
最近では「ドラグマ」カードとの混合デッキである「召喚ドラグマ」というデッキが大会でもみかけていました。
今回はその「召喚獣」のテーマカードである「暴走魔法陣」に注目してみましょう！
まずは効果から
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：このカードの発動時の効果処理として、デッキから「召喚師アレイスター」１体を手札に加える事ができる。
②：このカードがフィールドゾーンに存在する限り、融合モンスターを融合召喚する効果を含む効果を自分が発動した場合、その発動は無効化されず、その融合召喚成功時に相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
①の効果は「召喚師アレイスター」を手札に加える効果。「召喚獣」デッキのメインカードを手札に加えることができ、「召喚師アレイスター」が手札に2枚以上あっても融合モンスターの攻撃力をどんなタイミングでも1000上げることができるため余らせることはありません。
②の効果に注目すると一見すると必ず「召喚魔術」が発動できるだけのように見えますが、こちらの効果は「召喚獣」モンスターに限定されていないので「超融合」や別の融合モンスターを融合する場合でも適用されます。また、「融合召喚成功時に相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない」とありますがこの効果のおかげで「召喚獣アウゴエイデス」の効果に相手はチェーンできなかったり、「召喚獣ライディーン」の効果も融合召喚成功時であれば相手はチェーンできません。
必ず相手のモンスターを破壊できたり裏側守備表示にすることができるということです。
この効果があるため「シャドール」などの別の融合テーマにも出張して入っていることがよくあります！
意外にこの効果を知らなかっただけで損してることもあるかも！？
これを意識しながら融合デッキを作ってみるのもありかもしれませんね！
それでは！
