【遊戯王】環境入りの日も近い!?新規カードの入ったイビルツインと対戦してきました
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【遊戯王】リソースデッキってどういうデッキなの?
どうも、スタッフIです。
今回は新規カード『トラブルサン』が入ったイビルツインデッキと対戦してきたので感想を書いていきたいと思います。
対戦相手はイビルツインのみ、私は十二獣と鉄獣戦線を使用しました。
ざっくりした所感
めっちゃ妨害貫通するんですけど!?
私もジェネシスインパクターズ発売初日にイビルツインデッキを組んだのですがデッキパワーは当時よりも格段に上がってますね。
「パスフレ発動で」
「うらら撃ちます」
かつてのイビルツインはパスフレーズにうららを当てられたらそれで終わったんですよ。
少なくとも私が使っていたときはそうでした。
でも今はもう違います。
「処理後トラブルサン発動」
これができるようになったんです。
隙の生じぬ二段構えですよ。
「キスキル効果」
「ヴェーラーで」
登場当初のイビルツインはこれでも終わりました。
しかし今は違います。
「処理後リィラ・トリート効果」
貫通されました。
だいたいここの貫通にもトラブルサンが絡みます。
盤面リンクキスキル、墓地リンクリィラ+罠2~4枚ぐらい伏せてエンドという盤面が固いですね。
キスキルを絡めてドローもできるので初動が多くてコンフリクトのない罠型コードトーカーって感じでした。
あとはトラブルサンのバーン+回復が想像以上に効きます。
コズミックサイクロンのライフコストが結果的に安く感じられるぐらいにはチクチクと削られました。
一度無視して展開を続けた結果、かなりの回復量を稼がれていて気がつけばキルに届かなくなっていたということもありました。
十二獣で対戦してみて
これはジャンケン勝負でした。
お互いに『最初の1体の着地が重要なデッキ』なのでこちらは十二獣をリィラに叩き割られるときつい、相手はリンクモンスターの蘇生効果後にドランシアに叩き割られるときついといった具合でした。
ちなみに私の方はメインデッキからメタられていたので大捕物を食らって何度も粉砕されました。
ターンを返すとアクセスコードが飛んできて余裕で粉砕されるので生存の余地なしです。
鉄獣戦線で対戦してみて
この対戦が私の鉄獣戦線のデビュー戦でした。
対戦構図としては『なにがなんでも抗戦を通したい私』と『なにがなんでも抗戦を通したくない相手』という構図になりました。
こちらは十二獣と違って『立ち上がりが太めな展開デッキ』なのでメイン相性だけで言えば鉄獣戦線が有利なように感じられました。
抗戦が通ればシュライグ着地からの盤面アドの暴力、通らなければアクセスコードから打点の暴力といった具合です。
3体素材アポロウーサ+抗戦でターンを返すかリィラ+罠でターンを返すかの繰り返しでしたね。
相手の方もずっと『勝ち筋が細い』といっていたので本当にきつかったのでしょう。
さすがは環境トップデッキ、持ってるものが違いますね。
イビルツインはどう変わった?
新生イビルツインは『妨害に強いコントロールデッキ』ですね。
増殖するG以外はほぼすべて貫通して基本盤面が作れます。
一方で罠の物量で妨害をするデッキの宿命故かライトニングストームや羽根箒などの全体除去にはかなり弱かったです。
イビルツイン、低速でじっくりと戦いたい人にはオススメできるテーマだと思います。
以上、スタッフIの対戦レポートでした。