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名駅9F店の 店舗ブログ

【MTG】モダホラ2で再録!モダンでも使えるようになった『陰謀団の先手、ブレイズ』を考える【おじさんホイホイ、懐かしのカード】

今、自分と同年代のMTGプレイヤーが
モダホラ2で注目しているカードは何か?

それは
『陰謀団の先手、ブレイズ』でしょう!

なんでって?自分が学生のころよく使ってたからね!
モダンリーガルになったら試してみたくなるでしょう。
それはナイスミドルなプレイヤーはみんなきっとそう!それはそう!

ということで、
今日はなんか行けそうなパーツがないかを探してみますね。

そもそもブレイズって何できるの?
っていうのが今のプレイヤーの大多数だと思います。
店頭でも50円だし、見たことない方もいらっしゃると思います。

強いポイントを簡単に説明します。
毎ターン、クリーチャーか土地かアーティファクトによる生贄を要求します。
また、ターン進行の関係で最初に生贄に捧げるのは対戦相手からです。

状況を具体的に考えてみましょう。
ブレイズを出す側が先行の場合を説明すると強さがわかります。
4ターン目にブレイズをキャストするまで
お互いに何も場に残っていない状況を考えましょう。
もちろん相手方はクリーチャーを展開しているかもしれませんが、
ブレイズ側は当然黒主体のデッキなので
適宜クリーチャーを処理することは難しくありません。

なので先行4ターン目にブレイズをキャストするタイミングで
盤面更地というのはありえない設定ではないでしょう。

では後攻の4ターン目は土地が3枚から始まります。
その状況でまず土地を生贄に捧げるところから始まります。
メインに入ると土地が2枚。。。。。???

あれ?この状況、デジャビュかな?
4ターン目なのに対戦相手には2度目の3ターン目がまた来ている?

もちろん、ターンが帰ってきたら自分も何かしら生贄に捧げるので
ブレイズを維持し続ける限り、自分は4ターン目を続けることになります。
他に生贄があれば次のステップに進むことは可能性です。

でも、お互いに毎ターン土地を置けるとすると先行なら
こちらは4ターン目をつづけ、相手は3ターン目を続けることになります。

対戦相手が4ターン目に入るためには土地を温存する必要があるので
土地以外の生贄を強要できるわけです。
もちろん、生物は黒い除去の格好の獲物ですので、
次のブレイズの効果解決までに処理されてしまう可能性もあります。

このように序盤の有利な盤面を維持し続けることが最大の強みといえます。
土地を伸ばしたいコントロールデッキや
特定の土地を並べるウルザトロンなどには

致命的なダメージになるでしょう。
これらのデッキは環境に一定数いることも、
『陰謀団の先手、ブレイズ』が

強力であることの一助となると思います。

このオバちゃんのために熱く語ってしまった。。。。

では強い状況を作り出すためにはどうすればよいか。
簡単です。

土地を割りまくったり、
手札をむしり取りまくればいいんです!


以下オススメのカードです。

『名誉回復』   『小悪疫』

名誉回復は言わずとしれた何でも壊せる万能除去。
小悪疫は手札破壊、除去、土地破壊とやりたいことを
すべてやってくれるスーパーカード。
自分にも影響あるので打つタイミングは慎重に!

 

『氷砕き』

モダホラ2で出た待望の2マナ土地破壊。
条件があるのでサイドボードかな?
メタ次第ではメインに入ってもいい!

 

『搭載歩行機械』『貪欲なるネズミ』『ゲラルフの伝書使』

場に出たら仕事が終わっているor死んでも仕事する社畜達。
こちらだけが明日(次のターン)に進むために犠牲になる子たち。

 

『永久のドラゴン』『トロウケアの敷石』

土地を無理やり並べるために土地を探しに行くカード達。
敷石はブレイズでサクったと思ったら土地を持ってくるという偉いカード。

こんな感じでサポート体制も充実しています。
是非みんなも『陰謀団の先手、ブレイズ』をよろしく!

↓↓↓前回のMTGブログです。読んでみてね!↓↓↓

最後に
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