【遊戯王OCG】新リミットレギュレーション発表！10月からの新環境は何が流行りそう？
前回の記事はコチラ
【遊戯王】スタッフNが選ぶ！ルイ・キューピットからサーチできるオススメモンスター5選！
どうも、前回リミットレギュレーションを予想したら翌日に答え合わせがきて驚いたスタッフIです。
はい、10月1日から適用されるリミットレギュレーションが昨日公式から発表されました。
変更内容まとめ
新しく変更されたカードは以下のようになっています。
真竜皇V.F.D 制限→禁止
魔鍾洞 制限→禁止
PSYフレームギア・γ 準制限→制限
天霆號アーゼウス 無制限→制限
強欲で貪欲な壺 無制限→準制限
抹殺の指名者 無制限→準制限
魂喰いオヴィラプター 制限→準制限
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン 制限→準制限
未界域のネッシー 準制限→制限解除
転生炎獣の炎陣 準制限→制限解除
ペンデュラム・コール 準制限→制限解除
精神操作 準制限→制限解除
現環境の制圧の大半を担っていたVFD、多くのデッキを1枚で機能停止させていた魔鍾洞が禁止に。
準制限指定後も多くのデッキで採用されて数多の手札誘発を無に帰していたPSYフレームギア・γ、エクシーズモンスターが出せるデッキにとりあえず感覚で採用できたアーゼウスが制限カードへ。
汎用ドローソースとしてあらゆるデッキで採用されていた強欲で貪欲な壺、墓穴の指名者とセットで採用されて多くの妨害を一方的に無力化していた抹殺の指名者が準制限カードに強化されました。
それ以外のカードは恐竜族や転生炎獣、未界域などのカードが制限緩和を受けました。
さて、この変更を踏まえた上で次の環境に来そうなデッキを予想してみました‼
その1 相剣
V.F.Dが禁止カードになるので【相剣真竜皇】というデッキタイプは事実上消滅しますが【天威相剣】や純【相剣】などはほとんど影響を受けていないのでそちらが主流の構築に変わって引き続き環境に残ると予想します。
その2 電脳堺
こちらもデッキ本体はほぼノータッチなので引き続き環境に残りそうです。
V.F.D+朱雀という制圧盤面がクリスタルウィング+召喚獣カリギュラ+朱雀という遜色ない盤面に変わります。
その3 デストロイフェニックスガイ
出張ギミックとしていろんなデッキで猛威を振るうデストロイフェニックスガイ。
今回の改訂ではノータッチだったので引き続き環境の出張として活躍を続けそうです。
その4 閃刀姫
登場してから息が長い閃刀姫デッキ。
相剣デッキに対して有利に立ち回れるのでメタデッキとして流行が予想されます。
その5 インフェルノイド
推理ゲート型と抜群の相性を誇るγが制限カードになってしまいますが代わりに『アラメシアの儀』の出張ギミックを利用しやすく、さらに最近アーティファクト・ロンギヌスのメイン採用が減少傾向にあるので少しずつ復調の気配が見えつつあります。
共通効果の墓地除外やリリスの効果によってデストロイフェニックスガイに対して有利に立ち回れるので決して無視できない存在だと思います。
今回は以上の5つのデッキを予想しました。
他にも【幻影騎士団】や【プランキッズ】【鉄獣戦線】などが活躍しているのでそれらが入り混じった群雄割拠環境が続く可能性が高いですね。
以上、スタッフIの新環境デッキ予想でした‼
