【遊戯王】7月強化確定!! ざっくりおさらい、これまでの『BF』!!【カード紹介】
どうも皆様!!
カードラボサテライト仙台スタッフのウカイです!!
7月発売の通常ブースター
『DARKWING BLAST』にて『BF(ブラックフェザー)』の強化が確定!!
今回はそんな『BF』のざっくりとしたおさらい。
『BF』は種族が、ほぼ全て『鳥獣族』。属性はほぼ全て『闇』。
連続召喚からのシンクロ召喚を得意としたテーマです。
闇属性は『闇の誘惑』や『ダーク・バースト』
といったサポートカードが豊富にある属性です。
光属性を入れた、所謂『カオス型』にすることも可能。
風属性を入れれば、『ダーク・シムルグ』等も使えます。
更には種族がほぼ鳥獣族で構成されているため、
そちらのサポートももちろん使用可能です。
『ゴッドバードアタック』は
鳥獣族を代表するカードといっても過言ではないでしょう!!
他には『翼の恩返し』や『スワローズ・ネスト』があります。
更に、他テーマとの共存もできる幅広さも兼ね備えています。
鳥獣族とドラゴン族が主軸で同じシンクロテーマ『ドラグニティ』。
種族、属性が同じエクシーズテーマ『RR(レイドラプターズ)』。
墓地のモンスターでリンク召喚が可能なリンクテーマ『鉄獣戦線』。
他にもいろいろ相性が良いテーマやカードはありますが今回は割愛。
『BF』の大まかな動きは2種類あります!!
まず1つ目が『黒い旋風』を使用し、
リソースを確保しながら戦う『旋風型』。
『黒い旋風』
永続魔法
①:自分フィールドに「BF」モンスターが召喚された時にこの効果を発動できる。
そのモンスターより低い攻撃力を持つ「BF」モンスター1体をデッキから手札に加える。
そして2つ目が『BF-大旆のヴァーユ』の効果により、
墓地のモンスターでシンクロ召喚を行う『墓地型』。
『BF-大旆のヴァーユ』
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/鳥獣族/攻 800/守 0
①:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、S素材にできない。
②:このカードが墓地に存在する場合、
チューナー以外の自分の墓地の「BF」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとこのカードを墓地から除外し、
その2体のレベルの合計と同じレベルを持つ
「BF」Sモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
『旋風型』は『BF-蒼炎のシュラ』や『BF-残夜のクリス』等の
アタッカーの通常召喚に反応した黒い旋風の効果で、
『BF-月影のカルート』や『BF-疾風のゲイル』等のサポートや
自身で特殊召喚可能なBFモンスターをサーチしつつ、
状況に合わせて動くことになります。
必須カードである黒い旋風は、『BF-毒風のシムーン』でサーチが可能。
更には『BF-星影のノートゥング』により召喚権が増えるので、
その都度リソースが増えてシンプルながらめちゃくちゃ強いです。
さらにはレベル調整がし易いので、その場その場で
適したシンクロモンスターを出せるのも利点ですね。
『ABF-驟雨のライキリ』等効果破壊も得意です。
対して『墓地型』は、その名の通り墓地利用デッキ。
幅広いサポートを活かし、墓地肥やしによりリソース確保。
ヴァーユによる墓地シンクロで一気に高打点を並べていくタイプ。
『異次元からの埋葬』でヴァーユを使い回すのが凶悪です。
墓地肥やし戦術が基本となるので、
テーマ外のカードが多く採用することができるのが利点です。
『終末の騎士』や『ダーク・グレファー』は定番ですね。
更に『ライトロード』。こちらは墓地肥やしが得意、かつ光属性。
デッキ構築をカオス型に寄せる場合は相性いいですよ!!
更には『ゾンビキャリア』や『D-HERO ディアボリックガイ』等、
墓地からの特殊召喚可能なモンスターの採用もできます。
フィールドにチューナーばかり出てしまう場合でも、
シンクロ召喚だけでなく、リンク召喚もできるので隙がありません、
例えば『水晶機巧-ハリファイバー』からヴァーユをサーチし、
そのままリンク召喚の素材にしてしまえば無駄がありません。
この流れからリンク3で出せる『王神鳥シムルグ』は
種族シナジーバッチリで相性◎ですよ!!
『霞の谷の巨神鳥』を出すと制圧バッチリです。
総じてどちらにも言えるのは、1ターンキルが得意なことです。
怒涛の連続召喚、連続シンクロは気持ちいですからね。
効果破壊、パンプアップや相手のステータスダウンも得意。
そこから一気に勝負を決めに行くフィニッシュ性能は高いです。
反面、破壊耐性、戦闘耐性を持つモンスターに対しては少し苦手。
耐久性能の高い壁モンスターを絡め手で突破する手段が乏しいのです。
もちろん、特殊召喚メタにも挫けてしまいますが、そこはご愛嬌。
エクストラデッキのカードが主役なデッキはどうしても
その弱点を抱えているのでそこを克服するのが課題でしょう。
ってな感じなところで今回はここまで!!
7月の発売日が待ち遠しいですね!!
気になった方は、マスターデュエル等で練習しておくのもあり?
次回もよろしくお願いします!!
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