【遊戯王】レベル7の展開と裏側除外がカギ！『クシャトリラ』のデッキで使えそうな展開ルート紹介！
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どうも、スタッフIです。
DARK WING BLASTの発売がもうすぐですね。
というわけで今回は新登場するテーマ『クシャトリラ』に関連した話をしてみたいと思います。
クシャトリラって何をするテーマ？
クシャトリラは記事のタイトルにもある通り、相手のカードを裏側表示で除外する事を得意とするテーマです。
現在判明しているモンスター3種類はいずれも自分フィールドにモンスターが存在しないなら特殊召喚できるルール効果を持ち、それぞれがクシャトリラのモンスター・魔法・罠をサーチ可能で相手モンスターの攻撃宣言時か効果発動時にそれぞれ違い場所から相手のカードを裏側表示で除外することができます。
具体的には
フェンリル……モンスターサーチ、相手フィールドの表側表示のカード1枚を裏側で除外
ユニコーン……魔法サーチ、相手のEXデッキを確認してその中から1枚を裏側表示で除外
オーガ……罠サーチ、相手のデッキトップ5枚の中から1枚を裏側表示で除外
中でもフェンリルは同名モンスターのサーチが可能でフィールドの表側表示のカードというわかりやすい範囲を裏側除外で除去できるので新たなパンクラトプスとしての活躍も期待されているようですね。
魔法・罠も現在それぞれ1種類ずつ判明しています。
魔法はレベル7モンスターの召喚に必要なリリースを無くす永続効果、メインフェイズに墓地または除外されているクシャトリラを場に呼び出す効果、相手が魔法の効果を発動した場合に相手の墓地のカードを3枚まで除外する効果があります。
罠はお互いのターンに自分の墓地か除外からクシャトリラを呼び出す効果と相手が罠の効果を発動した場合に相手の手札を確認してその中から1枚を裏側で除外する効果を持ちます。
これらのカードを駆使して相手のデッキのあらゆるカードを裏側表示で除外し、戦力を削いでいくのがクシャトリラデッキになりそうです。
ここまでクシャトリラカードの能力や戦術をざっくり紹介したところでデッキの展開例を考えてみたいと思います。
使えそうな展開例
展開例
使用カード……クシャトリラモンスター+召喚僧サモンプリースト+魔法カード（クシャトリラモンスターがユニコーンなら不要）
クシャトリラ1体を自身の効果で特殊召喚し、固有効果でカードをサーチした後にサモンプリーストを召喚、サモンプリースト効果で手札の魔法を捨ててエアーマンを特殊召喚、エアーマン効果でスピリットオブネオスをサーチ
↓
サモンプリーストとエアーマンで天翔ける騎士をＸ召喚し。効果で手札のスピリットオブネオスを特殊召喚して効果でインスタントコンタクトをサーチ
↓
スピリットオブネオス効果で自身をデッキに戻してデッキからE・HEROネオスを特殊召喚、インスタントコンタクトを発動してEXデッキからサンライザーを特殊召喚、サンライザー効果でデッキからミラクルフュージョンをサーチ
↓
ネオスとサンライザーで電脳獣ディアブロシスをX召喚、ディアブロシス効果でX素材のネオスを取り除いて相手のEXデッキからカードを1枚裏側で除外
↓
ミラクルフュージョンを発動し、墓地のネオスとレベル4以下の効果モンスターを除外してブレイヴ・ネオスを融合召喚、クシャトリラモンスターとブレイヴ・ネオスでクシャトリラ・シャングリラをX召喚
スピリットオブネオスを使用したランク7展開を採用したルートです。
サモンプリーストを使用しなくともエアーマンを含めたレベル4が2体並べばこの展開ができます。
なのでヒーローアライブ+通常召喚できるレベル4モンスターなどでもOKです。
最終盤面は天翔ける騎士+ディアブロシス+シャングリラとなります。
スタンバイフェイズにクシャトリラを展開、相手のカードをいろんなタイミングで裏側で除外、破壊耐性2回分といやらしい盤面になります。
ただしこの展開ができなくなる条件が二つあり、『相手のEXデッキが最初から0枚である』『自分の手札にE・HEROネオスが存在する』の片方でも満たしてしまうとこのルートは使用できません。
ネオスが手札に来ないようにお祈りしましょう。
この展開ルートを応用して最初に立てるランク7をギャラクシートマホークにするとアウローラドンをリンク召喚することができます。
クシャトリラでやる意味があるかどうかはわかりませんがデッキの枚数に余裕があるならやってみるのも面白そうです。
というわけでクシャトリラデッキで使えそうな展開コンボを紹介しました。
DARK WING BLAST発売日にはクシャトリラの実際のデッキレシピを紹介したいと思います。
以上、スタッフＩの注目テーマクシャトリラの話でした。
