3月からの新制限!ファイター達は要チェック!!【ヴァンガード】
ヴァンガード担当イセキです!
今回は先日の情報局にて発表された制限改定の情報を紹介したいと思います!
本記事ではスタンダードレギュレーションのみとさせていただきます
公式サイトでもまとめられているページがありますので、よければご一緒に御覧ください~
公式ファイターズルール
今回の更新内容について
まず、最初に言えることは…
禁止(使えなくなる)カードがない
と、いうことです!!
今まで使ってきたカード全てが使えるということはいいことですね~
しかし、枚数制限のカードが4枚追加されました…
1枚目はペイルムーンより「銀の茨の獣使い ドリアーヌ」です
こちらは1枚制限となっています
G3のカードながら、積極的にライドしていかないカードですが制限を受けました
手軽に手札を増やせる効果が強力だったので、仕方ないと思います…
さらに「銀の茨の竜使い ルキエ」の効果、ソウルのユニットを(R)に出す効果と相性が良すぎたのも1つの要因ですね
2枚目はむらくもより「夢幻の風花 シラユキ」です
こちらも1枚制限となっています
このカードは広い範囲で相手ユニットのパワーを下げる効果を持っています
主に「侍大将 HYU-GA」を主軸とするデッキで使われ、強力なガード札として活躍していました
さらには、「忍妖 ジャコツガール」と「忍妖 レイニィマダム」により、山札から持ってきたり、ドロップから回収するなど、比較的楽に手札に用意することができましたのが原因ですね
逆に考えると、手札に加える手段がいくつかあるため、今後も採用され続けると思います
3枚目はたちかぜより「轟剣竜 アンガーブレーダー」です
こちらも1枚制限となっています
条件を満たすことで、(R)を3枚スタンドさせる効果を持っています
この効果は相手(V)のグレードに関係なく使用でき、その条件も1つ目の効果により満たしやすくなっています
「掃討竜 スイーパーアクロカント」など高パワーのユニットをスタンドすることで、早い段階で6点与えることができたのが原因ですね
その「掃討竜 スイーパーアクロカント」の強化もこのカードでできるのも1つの要因だと思います
また、WGP2019の優勝を飾るほど、強力な効果だったということですね~
#ヴァンガード WGP2019《世界決勝大会 スタンダード》
優勝は ーアイバショウタ選手ー《たちかぜ》!
おめでとうございます!!
優勝の瞬間は、ぜひアーカイブでご覧ください!
ナック、はれぴんさん、涼さんによる解説にも注目です!https://t.co/iLzg0AJ7P1 pic.twitter.com/WYewrekohO— カードファイト!! ヴァンガード宣伝 (@cfvanguard_PR) February 16, 2020
最後、4枚目はなるかみより「妖剣の抹消者 チョウオウ」です
こちらは2枚制限となっています
なるかみのデッキを組む上でほぼ4枚採用されるカードであり、自身の効果によりスタンドする効果を持っています
「ドラゴニック・ヴァンキッシャー」を主軸とするデッキでは、お互いの手札をバインドすることができるため、アタック回数を稼げるこのカードは良相性でした
さらに、「ドラゴニック・ヴァンキッシャー」により、前列にパワー+10000されることで、ダメージトリガーが出てもアタックが止まらない状況が多かったのが1番の原因だと思います…
と、このようになっています
ここまで見て気づいた人はいると思いますが…
全てアクセルクランですね!!
今まで如何にアクセルが強かったかがわかりますね
なので、今後はゲーム速度が多少ゆっくり目になるのではないかと考えられます!
ということは…
フォースクラン、プロテクトクランが使いやすくなるかと!!!
今後開催される大会の結果などが楽しみですね!
私、担当も上記のクラン全て持っているので、構築を考える日々が続きそうです(笑)
以上、VGの制限カード考察でした!!