新制限発表!制限されたカードってどんなカード?【バトルスピリッツ】
どもども~。バトスピ大好きスタッフです。
今回は10月9日に発表された新制限で制限カードに追加されたカードについて解説していきます!
[こちらから公式サイトの禁止・制限カードを確認できます!]
まずは禁止カードから!
・冥犬ケルル・ベロス
スピリット 4(2)/黄/想獣 <1>Lv1 3000 <3>Lv2 5000 <6>Lv3 6000 |
Lv1・Lv2『お互いのアタックステップ』 このスピリットはアタックとブロックができない。 Lv2・Lv3『自分のスタートステップ』 相手のコスト6のスピリット1体を、そのままの状態で自分のフィールドに移動させる。 移動したスピリットは、そのターンの間、自分のスピリットとして使用できる。 このとき、移動させたスピリット上のコアは持ち主のものとして扱い、新たにコアを置けず、取り除くこともできない。 ターン終了時、そのスピリットは疲労状態で相手のフィールドに戻る。 シンボル:黄 |
公式さん曰く
『「冥犬ケルル・ベロス」は、合体、《煌臨》、《転醒》など、新しいギミックやルールが追加されるたびに、カードには記載されていない、このカード専用の特殊な裁定を追加しなければならず、それらすべてを周知させるのが難しいと判断したため、禁止とさせていただきます。』
とのこと。
人気の転醒Xレアのネクサス、通称「世界ネクサス」と呼ばれるカード達の転醒後のスピリット状態のコストも6。
コントロールを奪取したターンは自分のスピリットとして扱える。
この世界ネクサス達はスピリット状態で「根幻回帰」というコストを払うことでネクサス面を再配置できる効果を持ってます。
気づきました?このケルル・ベロスが奪えるのはスピリットだけ。
ネクサスになった場合、効果はどうなるんだろう?
こんなことを新しいギミックが出るたびにこの場合はこう!と広めるのは大変ですよね。
次は制限(1枚しかデッキに入れられない)になったカード達の解説です!
・吊られた古城
ネクサス 4(2)/紫 <0>Lv1 <1>Lv2 |
Lv1・Lv2『このネクサスの配置時』 相手のフィールドのスピリット/ネクサスの色1色につき、自分はデッキから1枚ドローする。 Lv2 系統:「夜族」/「虚神」を持つ自分のスピリットが破壊されたとき、自分の手札1枚を破棄することで、そのスピリットを疲労状態で自分のフィールドに残す。 シンボル:紫 |
公式さん曰く
『「吊られた古城」は、相手のデッキに依存するカードですが、現在では「導きの少女ヴィーナ」や「新しき世界」など、多くのデッキに採用される6色のカードが増え、容易に6枚ドローが狙えるようになったため、1枚制限とさせていただきます。』
とのこと。
最近の起幻環境においては6ドローしながら紫シンボルを置けるという破格のスペック!
最近紹介記事を出した僕が愛用している妖蛇デッキでも採用してました。
(僕が愛用している妖蛇デッキの紹介記事はこちら!)
・動かざる山の本陣
ネクサス 4(2)/緑 <0>Lv1 <2>Lv2 |
Lv1・Lv2『自分のメインステップ』 自分のスピリット状態のブレイヴが召喚されたとき、 ボイドからコア1個を自分のリザーブに置く。 Lv2『自分のエンドステップ』 自分の合体スピリットすべてを回復させる。 シンボル:緑 |
公式さん曰く
『「動かざる山の本陣」は、異魔神ブレイヴや系統:「パイロット」を持つブレイヴなど低コストでLv1コストが0のカードが増え、当時の想定以上にコアを増やすことができるようになったため、1枚制限とさせていただきます。』
とのこと。
コアブースト効果は重複するので配置すればするだけコアが増える強力なカード。
実際OO(ダブルオー)のスターターが出た頃は本陣パイロットのギミックを使ってコアを増やし、キャッスルゴレムを連打することでLOを狙うデッキもありました。
けど最近はネクサス除去も増えてきたので制限に指定しなくてもよかったかなと個人的には思います。
今回は新制限に指定されたカードについての紹介でした。
また別の記事でお会いしましょう。
ではでは~(´・ω・`)ノシ