カードラボ(C-labo)は、仲間と!親子で!ライバルと!
気軽にご来店いただけるカードショップです。
福岡天神店の 店舗ブログ

【遊戯王ブログ】第5回 2022年10月1日(土)適用の「リミットレギュレーション」を考察!来期のおすすめデッキもご紹介!!

こんにちは!
スタッフごとうです!!今回は昨日(2022年9月11日)に発表された、
第5回 2022年10月1日(土)適用の「リミットレギュレーション」を大会ランカーのプレイヤー目線で考察しようと思います!

新禁止カード

 

流離のグリフォンライダー

リミットレギュレーション
「聖殿の水使い」又は「アラメシアの儀」から、「勇者トークン」と共に、
「運命の旅路」によってこの「流離のグリフォンライダー」を特殊召喚する事が出来ます。
「流離のグリフォンライダー」は「勇者トークン」が存在する場合、魔法・罠・モンスターの効果が発動した場合に発動でき、
その発動を無効に破壊する。まさに万能な効果を持ち合わせております。
そのため、様々なテーマデッキに「勇者ギミック」として採用されていました。
「聖殿の水使い」と「アラメシアの儀」が制限カードだった為、「禁断のアラマティア」などの
テーマ強化カードもら使いづらく、最近の環境では流行っていませんでしたが、
突然禁止カードとなった「流離のグリフォンライダー」が禁止カードとなった考察を後ほど行います。
ユニオン・キャリアー
リミットレギュレーション
『スプライト』デッキなどで闇属性モンスターに「破壊剣ードラゴンバスターブレード」を
装備カード扱いとして装備する事で、相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚する事が出来ず、
相手のプレイにかなりの制限をかけることが出来ます。
他にも、『アダマシア』では「ブロック・ドラゴン」をするなど様々な活用をされておりました。
様々な強リンクモンスターを収録している『リンク・ブレインズ・パック3』から
「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」に続き、2枚目の禁止カードとなりました。
新制限カード
鬼ガエル
リミットレギュレーション
主に『スプライト』デッキに採用されていました。
「鬼ガエル」の効果でデッキから「粋カエル」を墓地へ送り、
「スプライト・エルフ」の効果で「鬼ガエル」を墓地から特殊召喚して
更にデッキから「鬼ガエル」Bを落とすことによって、リンク数を3つも伸ばすことが出来ます。
そのため『スプライト』デッキの主力となっていましたが、
やはり協力なデッキなので制限カードになったのだと思われます。
古衛兵アギド
リミットレギュレーション
『イシズ』関連のカードです。
『ティアラメンツ』や『ナチュル』デッキに採用されていました。
「古衛兵アギド」が手札かデッキから墓地へ送られた場合、
自分と相手はそれぞれデッキの上から5枚墓地へ送ります。
更に墓地に「現世と冥界の逆転」が存在する場合、更に自分又は相手はデッキの上から5枚墓地へ送る。
かなり強力な効果を持っています。
『ティアラメンツ』や『ナチュル』は、墓地へ送られた場合の効果が強力なためかなり相性の良いカードでした。
宿神像ケルドウ
リミットレギュレーション
このカードも『ティアラメンツ』や『ナチュル』デッキに採用されていました。
手札から地属性・天使族を墓地へ送り特殊召喚する効果を持ちます。
更にデッキから「現世と冥界の逆転」がまたはそのカード名が記されたカードを手札に加える。効果を持ち合わせています。
特殊召喚しやすいレベル4。
更に墓地のこのカードを除外する事で、
自分又は相手墓地のカードを3枚までデッキに戻すことも出来ます。
『イシズ』関連のカードはかなり強い効果が多く、
ポテンシャルの高く相性の良い『ティアラメンツ』を組み合わせることで、
環境トップと言って過言ではないパワーを持っておりました。
スプライト・ジェット
リミットレギュレーション
自分フィールドにレベル2またはランク2モンスターが存在する場合特殊召喚出来る。
カードで『スプライト』特有の特殊召喚しやすさをもち、更には特殊召喚成功時効果として、
デッキから「スプライト」魔法・罠カードを1枚手札に加えることが出来ます。
この効果で「スプライト・スターター」「スプライト・スマッシャーズ」「スプライト・ガンマ・バースト」「スプライト・ダブルクロス」と
どれも強力なカードを手札に加えることが出来ます。
朱光の宣告者
リミットレギュレーション
長年に渡って知れ渡るカードなのですが現代ではモンスター主体のデッキが多く、
「手札からこのカードと天使族モンスターを墓地へ送り、モンスターの効果を無効にして破壊する。」効果を持っています。
『イシズ』関連のカードは天使族モンスターで統一されており、
手札から他の天使族モンスターを墓地へ送る条件を達成しやすく、
更に先程紹介しました「古衛兵アギド」や「宿神像ケルドウ」など『イシズ』関連のカードは墓地へ送られた場合、
墓地に存在する場合発動出来る強力な効果を持ち合わせているため、0ターン目展開を可能としてしまう手札誘発でした。
八汰烏
リミットレギュレーション
長年禁止カードとなっておりましたが、
今回の新リミットレギュレーションによって制限カードへと戻ってきました。
TCGでは既に戻ってきており、OCGでも制限カードとして蘇りました。
攻撃力は低いもののスピリットモンスター特有の効果を持ちつつ、
このカードが相手に戦闘ダメージを与えた場合、次の相手ターンのドローフェイズをスキップします。
つまり、相手の手札、フィールドのカードが0枚の場合、召喚し攻撃力し続ける事でゲームをフィニッシュ出来ます。
しかしながら、モンスター主体の現代遊戯王では墓地や除外をリソースとして使うことや、
手札やフィールドのリソースを増やす手段にたけておりそのような場面はなかなか難しく思います。
壱世壊=ペルレイノ
リミットレギュレーション
元々スペックの高い『ティアラメンツ』に『イシズ』関連のカードや
「壱世壊を劈く弦声(ティアラメンツ・スクリーム)」など、強力なサポートカードをもらい
環境上位のパワーを得た『ティアラメンツ』の主軸と言える「壱世壊=ペルレイノ」が制限カードとなりました。
「壱世壊=ペルレイノ」の効果を見返します。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「ティアラメンツ」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体を手札に加える事ができる。
②:自分フィールドの融合モンスター及び「ティアラメンツ」モンスターの攻撃力は500アップする。
③:自分のフィールド・墓地の「ティアラメンツ」モンスターがデッキ・EXデッキに戻った場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
ゲームにおいて欲しい効果を全て持っている!
ただでさえ、『イシズティアラメンツ』は強力なデッキなのに
サポートカードとして100点の働きをしてくれるカードであります。
スプライト・スターター
リミットレギュレーション
デッキから「スプライト」モンスター1体を特殊召喚し、
自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のLPを失う。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はレベル2・ランク2・リンク2のモンスターしか特殊召喚できない。
と、デメリットは少々重たくはありますが、速攻魔法の為、
展開力に長けている「スプライト・ブルー」やモンスターの効果を無効にできる「スプライト・レッド」を後出し出来る強力なカードでした。
『スプライト』デッキにおいては、かなりダメージのある制限カードだと思います。
ふわんだりぃずと謎の地図
リミットレギュレーション
前環境では『イシズティアラメンツ』や『スプライト』が目立っていた為あまり目立ちはしませんでしたが、
『ふわんだりぃず』デッキは ’’特殊召喚をしない展開系゛として遊戯王の常識を打ち破ったでっでした。
更に「ディメンション・アトラクター」や「次元の裂け目」など除外するカードと相性が良く、
「烈風の結界像」などで相手の行動を大幅に制限、制圧する『ふわんだりぃず』でしたが、
デッキの核とも言える「ふわんだりぃずと謎の地図」が制限カードになったことにより、安定感がかなり落ちてしまうと思われます。
刻の封印
リミットレギュレーション
このカードも10年以上の時を経て制限カードへと帰ってまいりました。
私が思うには「八汰烏」と同じ理由だと考えます。
先行で『刻の封印』を使用すれば相手は後攻を5枚以下のスタートになるため
先行盤面の解決策が少なくなりますが、それならば「紅蓮の指名者」の方が優秀だと思われます。

 

 

 

新準制限カード

 

 

ABC-ドラゴン・バスター

リミットレギュレーション

二世代を築き上げたカードでして、「ABCドラゴン・バスター」のパワーは現代でも高いと思います。
「ユニオン格納庫」も制限は解除されており『ABC』デッキを組もうと考えられる方は少なからずいるのではないでしょうか?
しかしながら、「ユニオン・キャリアー」が新たに禁止カードとなってしまったため、今後どのような闘いをするのか楽しみです。
虹彩の魔術師
リミットレギュレーション
最近では『魔術師』デッキを見ることも少なくなりました。
『ティアラメンツ』や『スプライト』『EM竜剣士』のパワーに追いつけない事や、
Pテーマ特有のスケール事故が起きてしまうことが原因としてあるのかもしれません。
「虹彩の魔術師」が新準制限カードとなったことにより、「アストログラフ・マジシャン」の効果で
2枚目の「虹彩の魔術師」をデッキから手札に加える事が出来れば大きなアドバンテージをとる事が出来ますので、
少なくとも『魔術師』デッキのパワーは上がりました。
聖殿の水使い
リミットレギュレーション
①:自分フィールドに「勇者トークン」が存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:手札・墓地のこのカードを除外して発動できる。自分のデッキ・墓地から「アラメシアの儀」1枚を選んで手札に加える。
③:自分フィールドに「勇者トークン」が存在する場合に発動できる。デッキから「勇者トークン」のトークン名が記されたフィールド魔法カード1枚を選んで自分のフィールドゾーンに表側表示で置く。
このように『勇者』デッキにとってはかなり重要なカードとなっており、
様々なデッキに「流離のグリフォンライダー」と万能カードとなってしまっていたため制限カードとなり、
『勇者』デッキの新規強化が来ても使いにくいところがありました。
しかし、「流離のグリフォンライダー」を禁止カードとすることによって、
「聖殿の水使い」を新準制限カードへ戻ることができるようになったのかと考えます。
ティアラメンツ・ハゥフニス
リミットレギュレーション
相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
効果を発動すれば、上からの落ち方によって0ターン目展開が出来る可能性があります。
『ティアラメンツ』はそれぞれ特有の効果があるものの、相手のターンに行動できるカードはこのカードのみのため代用はないカードです。
ディメンション・アトラクター
リミットレギュレーション
自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。この効果は相手ターンでも発動できる。
発動条件が困難であり初動でなければほとんど発動が出来ない効果ではありますが、
墓地を有効活用するデッキが多くいたため発動さえしてしまえば、相手が何も出来ずターンスキップになってしまうくらいに強力な効果をしています。
しかし、2枚しか採用できない準制限カードとなるため初手から構えるのは難しくなると思います。
幻影騎士団ティアースケイル
リミットレギュレーション
2020年8月に発売された『ファントム・レイジ』で『幻影騎士団』の大型強化となったカードです。
性能がかなり高く1枚初動として活躍をしていたためパワーの高さに制限カードとなっていました。
最近では『幻影騎士団』の使用率も低くパワーも現環境デッキには少々劣りますが、
1枚が2枚になっただけでも展開の幅はかなり広がると思います。
ライトニング・ストーム
リミットレギュレーション
1ターンに1度しか発動出来きず、自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合にか使えないものの、
●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
この●効果をどちらか1つ選択して発動することができます。
かなり効果が強力であり、柔軟性もあるため多くの方がサイドデッキに採用していました。

 

 

 

新たに制限が解除されるカード

 

 

 

A・ジェネクス・バードマン

リミットレギュレーション
自分フィールドのモンスター1体を手札に戻して手札から特殊召喚する効果を持っており、
『未界域』など手札から発動出来るモンスターとは相性が抜群に良いです。
あまり使用は見られないもののレベル3チューナーと使い勝手がよく、今後の活躍に期待をしています。
未界域のジャッカローブ
リミットレギュレーション
『未界域』もあまり使用を見られませんでしたが、最近発売されたストラクチャーデッキR『デビルズ・ゲート』で強化された『暗黒界』
との相性がかなりよく、使用もここ最近では増えてきたと思います。
レベル3で特殊召喚がしやすく、手札から捨てられた場合デッキから「未界域」モンスターを特殊召喚できる効果を持っており、
様々なデッキでも活躍すると思います。
SPYRAL RESORT
リミットレギュレーション
『SPYRAL』デッキの主力カードであり、起動効果でデッキから「SPYRAL」モンスター1体を手札に加える効果を持っています。
更に自分のエンドフェイズ毎に墓地のモンスターを戻さなければ破壊されるカードではあるのですが、
デッキリソースを回復出来るデメリットと思えない効果をしております。
『SPYRAL』自体はかなりパワーの高いテーマなので、この機会に使用者もまた増えるかもしれないです。
閃刀姫-ウィドウアンカー
リミットレギュレーション
超大人気テーマ『閃刀姫』カードが1枚。ついに解除されました。
相手モンスターの効果を無効にして、墓地に魔法カードが3枚以上あれば更にコントロールをえることができます。
コントロールしたモンスターをアタッカーにしたり、「閃刀姫-ジーク」へリンク召喚するなど多種多様な使い方があります。
『閃刀姫』使いとしては待ちに待った解除であり、今後がかなり楽しみです。
暴走魔法陣
リミットレギュレーション
発動処理としてデッキから「召喚師アレイスター」を1枚手札に加えることができます。
このテーマはモンスターが1体しか居ないものの、1枚で融合召喚をし次のリソースに繋げることが出来る、優れた人気テーマです。
更に、このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
融合モンスターを融合召喚する効果を含む効果を自分が発動した場合、その発動は無効化されず、
その融合召喚成功時に相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
と必ず融合召喚が出来る効果を持っており、『召喚獣』だけでなく様々な融合テーマのサポートをしてきました。
最後に環境トップ候補のデッキを紹介します。
イシズティアラメンツ
リミットレギュレーション
まだまだ劣りません!

実際に私も使用しています(*´∀`*)

 

 

 

 

EM竜剣士
リミットレギュレーション
展開力の最高峰!

 

 

 

 

烙印ビーステッド
リミットレギュレーション
トリッキーなコントロールで勝負!

 

 

いかがでしょうか!

 

まだまだ新テーマや『スプライト』デッキや『幻影騎士団』など!
他にも様々なデッキが活躍できる環境になると思います!

 

皆さんも是非、新環境を楽しんでください!

では、また!

ゲーマーズ 春の推し活応援フェア!2024
ゲマくじ

月間アーカイブ

取扱タイトル

関連する開催予定大会情報

開催日時 タイトル 大会名 店舗名 人数 開催種別 参加料 備考
2024.04.26(金)18:00 公認 遊戯王OCG 【遊戯王OCG】【OCG】デュエリスト交流会 福岡天神店 16名 フリー対戦 無料 詳細に付きましてKCGNまたはニューロンをご確認下さい。
2024.04.26(金)18:00 公認 遊戯王OCG 【遊戯王OCG】【OCG】ランキングデュエル(1デュエル戦) 福岡天神店 16名 勝ち抜きトーナメント 無料 詳細に付きましてKCGNまたはニューロンをご確認下さい。
2024.04.27(土)15:00 公認 遊戯王OCG 【遊戯王OCG】【OCG】ランキングデュエル(マッチ戦) 福岡天神店 16名 スイスドロー 無料 詳細に付きましてKCGNまたはニューロンをご確認下さい。
2024.04.28(日)15:00 公認 遊戯王OCG 【遊戯王OCG】【OCG】デュエリスト交流会 福岡天神店 16名 フリー対戦 無料 詳細に付きましてKCGNまたはニューロンをご確認下さい。
2024.04.29(月)15:30 公認 遊戯王OCG 【遊戯王OCG】【OCG】ランキングデュエル(マッチ戦) 福岡天神店 8名 スイスドロー 無料 詳細に付きましてKCGNまたはニューロンをご確認下さい。