【サイバー流の後継者】サイバー流の新たな力!使い方を解説!!
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【遊戯王】4月からの環境で流行りそうなデッキをスタッフが予想してみます【2021/4/1】
皆さんこんにちは!
サイバー流門下生のスタッフHです!
今回は、ついこの間情報が出た「サイバー流の後継者」に収録される新規カードのお話です。
カードの特徴やその使い方などについて語っていきます!
では早速いきましょう!
鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン
融合・効果モンスター 星12/闇属性/機械族/攻5000/守3800 「鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン」+「サイバー・エンド・ドラゴン」 このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。 ●「サイバー・エンド・ドラゴン」を装備した自分のレベル10以下の 「サイバー・ダーク」融合モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。 (1):このカードは相手が発動した効果を受けない。 (2):1ターンに1度、発動できる。 自分・相手の墓地のモンスター1体を選び、このカードに装備する。 (3):このカードは、このカードの装備カードの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる
完全耐性持ちの大型エースがついに登場!
素材をフィールドに用意して融合するのはかなり難易度が高いので、
後述する「サイバネティック・ホライゾン」などを活用して墓地融合するのが基本的な出し方になると思います。
5000という超打点と、完全耐性というデッキによっては突破できないかもしれないぐらいに強力ですが
ある程度準備が必要なことと、このカード自身を含めEXデッキを最低でも3枠使用する点には注意が必要です。
「サイバー・ダーク」では「サイバー・ダーク・クロー」がより強力に!
サイバー・エンドを墓地に落とすのも原作再現の準備以上の意味ができましたね。
サイバー・ダーク・キメラ
効果モンスター 星4/闇属性/機械族/攻 800/守2100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札から魔法・罠カード1枚を捨てて発動できる。 デッキから「パワー・ボンド」1枚を手札に加える。 このターン、自分はドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスターしか融合素材にできず、 自分が融合召喚する場合に1度だけ、自分の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。 (2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 同名カードが自分の墓地に存在しない「サイバー・ダーク」モンスター1体をデッキから墓地へ送る。
ついに出てしまったお手軽「パワー・ボンド」サーチ。
「サイバー」限定ですが、「サイバネティック・フュージョン・サポート」も内蔵したスゴいヤツです。
守備力が2100なので、ネクステア対応です。
ネクステアの効果で展開すればネクステア+キメラでズィーガーをリンク召喚し、融合素材を揃えることができます。
「サイバー」と「サイバー・ダーク」には召喚権を割きたいモンスターも多いので
なるべくであれば召喚権ではなく、ネクステアなどから展開していきたいですね。
墓地に落とす方法は後述する「サイバネティック・ホライゾン」が優秀だと思います!
非常に強力なカードです、判明したカードで一番強いのはこのカードだと思っています。
サイバネティック・ホライゾン
通常魔法 このカードはルール上「サイバーダーク」カードとしても扱う。 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分は機械族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (1):手札及びデッキからそれぞれ1体ずつ、ドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスターを墓地へ送って発動できる(同じ属性は1体まで)。 デッキからドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスター1体を手札に加え、 EXデッキから機械族の「サイバー」融合モンスター1体を墓地へ送る
「サイバー・ダーク」がついに手に入れた念願のサーチカードです。
「サイバーダーク」カードとして扱うのでこれで「サイバー・ダーク・クロー」から
「サイバー・ダーク」モンスターにアクセスできるようになりました。
「サイバー・ダーク」にとって非常に大きな強化ですね。
コストでデッキから墓地に送るモンスターは、
光であれば「サイバー・ドラゴン・コア」や「サイバー・ドラゴン・ヘルツ」
闇であれば前述した通り「サイバー・ダーク・キメラ」が強力だと思います。
「サイバー・ダーク」なら、カノンかクローの装備したいほうを送るのもアリですね。
EXデッキから墓地に送る効果は「鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン」の融合召喚のサポートはもちろん
「サイバー・エタニティ・ドラゴン」を墓地に送ることで、
前述した「サイバー・ダーク・キメラ」展開の着地点の融合モンスターを保護する動きも強力です。
デメリットとして、EXデッキから出せるモンスターに縛りがかかることと
強力なカードではあるものの、普通に使用すると手札が減るという点には注意が必要です。
墓地肥やしでアドを稼いでいきましょう。
普段から「サイバー」を使ってる方はデメリットを忘れてアナコンダを出したりしないよう気をつけてください。
最後に
どれも魅力的なカードたちで今からワクワクが止まりませんね!
「サイバー」+「サイバー・ダーク」も今後次第で夢じゃなくなってきました!
次の情報が待ち遠しいです!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!