【遊戯王】これから使いたい人必見‼蟲惑魔デッキで役に立つテクニックを紹介します‼

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どうも、スタッフIです。
今回は増殖するGと応戦するGの再録で盛り上がっている蟲惑魔の森に関連した話で、蟲惑魔デッキで覚えておくと役に立つかもしれないテクニックを紹介したいと思います。
これを覚えてスタートダッシュで差をつけていきましょう。

テクニックその1

ランカの蟲惑魔の③の効果は自分フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を手札に戻し、その後任意で手札から魔法・罠カード1枚をセットできる誘発即時効果です。

これを使えば対象を取る魔法・罠除去からセットカードを守ることができます。
再セットは任意なのでセットしない選択をすることでハーピィの羽根箒や拮抗勝負などのダメージを抑えるのにも役立ちます。
全体除去にチェーンしてどさくさに紛れてやぶ蛇をセットしてあげると思わぬ打撃を与えられるかもしれません。

その他にも、この効果で『手札のアーティファクトモンスターを魔法扱いでセットする』ことができます。
増殖するGなどで相手ターン中に手札に引き込んだアーティファクトをランカの効果でセットして除去に巻き込ませることで効果を起動できます。
逆も然りで魔法・罠ゾーンにセットされたアーティファクトを手札に戻すことも可能です。
これでアーティファクトに苦手なエンドサイクをケアしてあげましょう。

テクニックその2

ティオの蟲惑魔の②の効果でセットしたホール・落とし穴通常罠カードは次の自分ターンのエンドフェイズ時に除外されますがそれ以外の方法でフィールドを離れた場合は除外されずに通常通り墓地へ送られます。

なのでジーナの蟲惑魔の特殊召喚コストで問題なく墓地に送ることができます。
先述のランカの蟲惑魔の③の効果で一度フィールドから離して再セットすれば制約が切れるので自分ターンのエンドフェイズを迎えても除外されることはありません。
これは天獄の王の効果でセットした効果にも応用することができます。

テクニックその3

これは蟲惑魔デッキを使ったことのある人にとっては有名なネタになります。

セラの蟲惑魔の②の効果は自分の通常罠の発動を条件にデッキから同名カードが自分フィールドに存在しない蟲惑魔をデッキから呼び出すことができます。
しかし先攻1ターン目は基本的に罠カードは発動できない……
展開効果なのに先攻1ターン目では発動が難しい、そんな問題を条件付きで解決してくれるカードがあります。

幻影騎士団シェード・ブリガンダインです。

自分の墓地に罠カードが存在しない場合に限りセットされたターンでも発動できる通常罠で、発動後はレベル4のモンスターとして特殊召喚されます。

ブリガンダインはダスティローブ、サイレントブーツの墓地効果でサーチできるようになっているのでおろかな埋葬を採用してこのブリガンダインを積極的に発動しにいく構築もできます。
セラの蟲惑魔の効果を積極的に狙いに行くなら一考の余地ありかもしれません。

ランカの蟲惑魔の③の効果が使えば使うほど味が出ますね。
これを使いこなせるようになれば熟練の蟲惑魔使いになれるかもしれません。

以上、スタッフIのデッキ固有テクニックの紹介でした‼