【MTG】マジック・ザ・ギャザリング 禁止 制限 改定 2020年8月3日
梅雨が明けたかのようにスバラシイ晴天が続いております。
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MTGの禁止制限が発表されました!
スタンダードとパイオニアで大きな変化があります。
スタンダード禁止改定
《禁止》
・荒野の再生
・成長のらせん
・時を解す者、テフェリー
・大釜の使い魔
まもなくスタンダードローテーションですが、このタイミングでの禁止制限発表となりました。
上位にいた青緑系のランプデッキと黒系のサクリファイスデッキ・・・魔女のかまどを使ったデッキには非常に厳しい変更となっています。
逆に今まで大きなメタを占めていたデッキ群が大打撃を受ける中、ここから残りの期間でどんなデッキが開発されるのかとても気になります。
私は青白系のコントロールデッキが安定した強さを発揮すると考えています。テフェリーが消えたことで瞬速を生かした青黒、青緑、青単フラッシュデッキにもチャンスがあると思います。(あくまで個人の感想です。考え方は皆さんそれぞれあると思います)
そんな中でイチオシのカードは
『メア湖の海蛇』ですね。
優秀なマナレシオと自分で手札に帰ってこられる点がこれ1枚でゲームを終わらせる力を持っています。テフェリーによって止められていた瞬速によるスキのない動きもこれからは実行出来ます!
ブロックされなくなる能力により確実に打点を通せること、こまったらカードを引いて解決策を模索できることもフィニッシャーとしてオススメのポイントです。さらにエルドレインの王権に収録されているためあと1年はスタンダードで使用可能です。
パイオニア禁止改定
《禁止》
・真実を覆すもの
・隠された手、ケシス
・歩行バリスタ
・死の国からの脱出
コンボパーツの脱落が目立ちます。
『真実を覆すもの』と『タッサの信託者』のコンボはパーツが少ない上に早期に決着を付けられる利点がありました。シスや歩行バリスタ、死の国からの脱出も同様に即殺コンボのパーツとして採用されています。
今回の禁止でコンボによる理不尽な即死がなくなり、ミッドレンジやコントロール、アグロに至るまでデッキ選択の幅が広がるのではないかなと期待がかかります。
パイオニアはスタンダードとは異なりローテーションがないため、これらの変更によりこれからの環境にどのような影響が出るのかは予測が難しいところではあります。
ですが、キルターン数が決まっているコンボデッキが減ることにより環境の多様化が進み好きなカードを使える環境に変わっていってくれることで新規プレイヤーの参入ができるようになってくれると嬉しいです。
今日はここまでです。読んで頂きありがとうございます。
『メア湖の海蛇』をよろしくおねがいします。
最後に
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