【MTG】『テーロス還魂記』の基本土地は並べると映える【『イコリア:巨獣の棲処』デッキ紹介】
前回のブログ(トリコ?ジェスカイ?ラッカ?ヌーマット?いいや、ラウグリンだね!)では多色のデッキを紹介したので、今回は単色のデッキを紹介します。
・青単フラッシュ
まずは、青単色デッキです。
《海駆けダコ》が本当に強い!
クリーチャー — タコ(Octopus)
変容(1)(青)(あなたがこの呪文をこれの変容コストで唱えるなら、あなたがオーナーであり人間(Human)でないクリーチャー1体を対象とし、これをそれの上か下に置く。これらは、一番上のクリーチャーにその下にある能力すべてを加えたものに変容する。)
瞬速
このクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カードを1枚引く。
2/2
1マナの《幽体の船乗り》で2ターン目にアタックして、〈変容〉すると、2点1ドロー!
《石とぐろの海蛇》なら3点!
序盤で作ったクロックを軽量打ち消したちで守ったり、瞬速持ちクロックをプレイして、ゲームエンド!
サイドボードはコチラ!
《紺碧のドレイク》は赤対策カードで、このデッキでは〈変容〉用の軽い回避能力持ちクリーチャーとしても働きます。
・緑単ストンピィ
《怪物の代言者、ビビアン》は『イコリア:巨獣の棲処』で追加された緑のアドバンテージ源!
伝説のプレインズウォーカー — ビビアン(Vivien)
あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上のカードを見てよい。
あなたはあなたのライブラリーの一番上からクリーチャー呪文を唱えてもよい。
[+1]:緑の3/3のビースト(Beast)・クリーチャー・トークンを1体生成する。警戒カウンター1個か到達カウンター1個かトランプル・カウンター1個のうち、あなたが選んだ1つをそれの上に置く。
[-2]:このターン、あなたが次のクリーチャー呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストがそれよりも小さいクリーチャー・カード1枚を探し、戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。
3
常在能力だけでも強いのに、トークンを出して自分を守れるし、アドバンテージも取れる!
そして、《生皮収集家》や《ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ》のカウンターが乗るタイプのクリーチャーは〈変容〉と相性が良い!
《水晶壊し》に〈変容〉しても、+1/+1カウンターは乗ったまま!6/6とか8/8とかも夢じゃない!
〈トランプル〉を持つので、《強行突破》と相性抜群!除去しながらライフにダメージ!
サイドボードはコチラ!
《オゾリス》は乗せたカウンターが相手の除去で無駄になるのを防いでくれます!
《怪物の代言者、ビビアン》の出したトークンに乗っていた〈キーワード・カウンター〉もゲット!
お気付きになられただろうか?2つのデッキのどちらにも入っているカードを。
そう、《石とぐろの海蛇》と《墓掘りの檻》だ。
《石とぐろの海蛇》は今回のデッキコンセプトとまさに噛み合っている。
プロテクション(多色)はこの環境では刺さるデッキが多く、しかも、〈変容〉の種になるのだ!
《墓掘りの檻》は《夢の巣のルールス》や《自然の怒りのタイタン、ウーロ》の対策カードとして最近サイドボードに流行している。
多色のカードは強力なものが多いが、単色デッキもどうだろうか?