【遊戯王】ギミックたくさんで楽しい!召喚魔導ドラグマシャドール【デッキレシピあり】
最近活躍している【シャドール】デッキですが、型が色々ありますよね。
今回は【シャドール】と相性が良いテーマやカードを解説!
そして最後に私が注目している【召喚魔導ドラグマシャドール】のデッキレシピを紹介します!
☆「ドラグマ」ギミック
ほとんどの【シャドール】デッキに採用されているであろう強力なギミック。
とにかく《天底の使徒》のカードパワーが凄まじく、このカードで《エルシャドール・アプカローネ》を落として《教導の聖女エクレシア》をサーチすることで《影依の偽典》+《教導の騎士フルルドリス》or《ドラグマ・パニッシュメント》といった強力な妨害を構えることができます。
「ドラグマ」モンスターが光属性なので《エルシャドール・ネフィリム》の素材にできる点も高評価です。
☆《ゲール・ドグラ》
現在最も活躍しているのが《ゲール・ドグラ》採用型。
1回目の効果で《エルシャドール・アプカローネ》を落として《影依の儀典》をサーチ、2回目の効果で《灰燼竜バスタード》を落としてエンドフェイズに「ドラグマ」ギミックを構えることができます。
10月の制限改定で準制限になってしまった《天底の使徒》を補うカードとして採用されています。
しかしライフコスト3000(2回で6000)というのはかなり重く、《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》を当てられると無駄にライフだけ失うことになってしまうので、慎重なプレイングが要求されるカードかもしれません。
☆「マギストス」ギミック
《結晶の大賢者サンドリヨン》は召喚時に融合魔法《聖なる法典》をサーチでき、さらに光属性モンスターなので《エルシャドール・ネフィリム》の融合召喚がし易くなります。
また《聖魔の乙女アルテミス》の登場により多くの「シャドール」モンスターを光属性に変換できるようになりました。
詳しくは以前のブログで紹介しているので是非読んでみてください。
【遊戯王】相性抜群!マギストス×シャドールデッキ紹介!【ジェネシス・インパクターズ】
☆「召喚獣」ギミック
みんな大好きアレイスター君。
初動が不安定な【シャドール】において、完全な1枚初動となる「召喚獣」ギミックは非常に心強いです。
《暴走魔法陣》によって《影依融合》が《灰流うらら》などで無効化されるのを防ぐことができる点が非常に強力。
また《エルシャドール・ミドラーシュ》の打点を《召喚師アレイスター》で強化することで戦闘破壊されにくくなります。
☆「魔導」ギミック
優秀なドローソースの《ルドラの魔導書》を採用したギミック。
【シャドール】は融合召喚のために複数枚のカードが必要になるデッキなので、ドローできるカードはかなり重要です。
「ドラグマ」「マギストス」「召喚獣」など「シャドール」と相性の良いテーマが魔法使い族に偏っているので、それらのテーマとのシナジーもあります。
☆【召喚魔導ドラグマシャドール】紹介
・デッキレシピ
「シャドール」以外のギミック同士にもシナジーがあるので解説!
・「召喚獣」+「ドラグマ」
「召喚獣」はカード1枚から融合モンスターを出せるので「ドラグマ」モンスターの特殊召喚条件を容易に満たすことができます。
《天底の使徒》などで落とした融合モンスターは《召喚獣アウゴエイデス》の融合素材や効果のコストとして活用できます。
・「召喚獣」+「魔導」
《召喚師アレイスター》からリンク召喚した《聖魔の乙女アルテミス》を《ルドラの魔導書》で墓地ってドローし、その後に《召喚魔術》で《召喚獣メルカバー》を融合召喚する動きが強力。
《召喚師アレイスター》に《灰流うらら》などの妨害を受けた場合にも強引に《召喚魔術》を引きにいくことができます。
・「ドラグマ」+「魔導」
《魔導書士バテル》から《聖魔の乙女アルテミス》をリンク召喚し、《教導の聖女エクレシア》を特殊召喚した後に《ルドラの魔導書》でドローする動きが可能です。
「召喚獣」や「シャドール」の要素が引けていないとき限定ですが、最低限の妨害を構えることができるので覚えておきましょう。
最後に展開例を紹介!
手札に《召喚師アレイスター》+「シャドール」モンスター+「シャドール」融合魔法
1.《アレイスター》を召喚し、《召喚魔術》をサーチ
2.《アレイスター》を素材に《聖魔の乙女アルテミス》をリンク召喚
3.《アルテミス》と手札の「シャドール」モンスターで《エルシャドール・ネフィリム》を融合召喚し、効果で《影依の偽典》を墓地へ
4.《召喚魔術》で《召喚獣メルカバー》を融合召喚
5.《ネフィリム》を素材に《グラビティ・コントローラー》をリンク召喚し、《ネフィリム》効果で《影依の偽典》を回収
これで場に《召喚獣メルカバー》と《影依の偽典》による妨害を構えることができ、プラスで「ドラグマ」要素が引けていれば妨害を追加することも可能です!
他にも色々とできることの多いデッキなので気になる方は是非使ってみてくださいね!