【リセOVERTURE】ゆずソフト1.0以降の環境

こんにちは。オタロード本店のリセ担当です。

ゆずソフト1.0が発売されてから3週くらいが過ぎ、

公式の大会も何回か行われ環境もある程度形になって行く時期です。

今回はFGO2.0の環境からなにがどう変わったのかに関する

記事を作成しようとします。よろしくお願いします。

まず、FGO2.0からです。

FGO2.0環境はほぼFGO限定構築の花単か月単デッキか

この2択でした。勿論宙単とかFGO限定雪単や花雪デュアルなどの

デッキも環境にありましたけど割合的にはかなり差がありました。

花は2ハンドのウィニーから3ハンドの重型キャラがメインになり、

以上のAFのキャラのDPを上げる能力を持つキャラを利用し、

バトルからアドベンテージを取るのが主な動きでした。

その上、AP、DMG共に3で2ハンドの高効率のウィニーが多く、

雪との戦いでも優位を占める事が出来ました。

月単はなんだかんだ言っても

この2枚が強力過ぎました。

マシュは今にもこのゲーム内でほぼ唯一な直接ドローソースで、

酒呑は手札を温存することだけでダメージレースで

アドを取ることが出来ました。

大きく見るとこの2デッキは正反対のデッキです。

花はとにかくビートダウンをする感じで

月は場を整えてからボードコントロールで勝つ感じでした。

この環境では相対的に直接アドを取り難い日や雪は出番が

少なくなりましたね。

しかしゆず1.0が発売されてから状況がちょっと変わります。

宙のカードが既存の花や月の攻撃をかなり易く防げる様になったのが

一番大きいかなと思われます。花や月はキャラ個別のスペックが

高くないので、重型キャラがいつでもガードできると見せ付けるだけで

デッキのテンポがかなり落ちます。その上、宙は相手のサポートを

無効にできるカードがあり、戦闘で相手にフレッシャを掛けることも

出来ます。

そのせいで宙を相手する立場では常に手札から何が飛んで来るかを

意識しながらプレイすることになりました。当然ゲームのスピードも

落ち着いて元々動きが遅かった宙が有利な環境になりましたね。

最近のカードゲームと違ってスピードが遅くすることで環境を

左右するのが担当的にはかなり面白いと思いました。

勿論FGO環境のデッキや他のゆず限定構築のデッキなども

十分活躍できる環境です。そもそも今のリセは

全般的にかなりバランスが取れている状態です。

もしかしたら次の大会などでは宙をメタる方法が

発見されて流行るかも知れません。

そういう事が普通に起きるゲームので

まだ始まっていない方にもかなりオススメします！！！

いかがでしたか。

次はゆず限定構築のデッキについて記事を書こうかなと思ってます。

ではでは。