【遊戯王】「トークンコレクター」採用率上昇の理由とは?【サイドデッキにおすすめ】
こんにちは。イベント担当スタッフのハルジアと申します。
最近、ついにランキングデュエルが再開されました!
ところで参加者様のデッキを見せていただいていると、前まではあまり見かけなかったカードがよく採用されているのが気になりました。(私が勉強不足なだけかも…)
それが「トークンコレクター」
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードが手札・墓地に存在し、トークンが特殊召喚された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。 ②:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。フィールドのトークンを全て破壊し、このカードの攻撃力は破壊したトークンの数×400アップする。 ③:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いにトークンを特殊召喚できない。 |
効果としては、トークンが特殊召喚されたときに特殊召喚出来る①の効果、
トークンをすべて破壊する②の効果、
トークンの特殊召喚を封じる③の効果を持ちます。
ちょっと前のパック「SOUL FUSION」に収録された「何か当たりにくい気がするノーマルカード」です。
なぜ今になって採用率が上がってきているのか?
ランキングデュエルに参加された方に実際に聞いてまとめてみました。
●ニビル対策
「原始生命態ニビル」。
5回以上の召喚・特殊召喚をすると、場のモンスターをすべてリリースしながら手札から特殊召喚し、トークンを特殊召喚します。
展開系のデッキが恐れるカードの1枚ですね。
しかし、トークンを特殊召喚する効果の都合上、「トークンコレクター」によりトークンが出せない状況では効果を発動すること自体ができなくなります。
つまり「トークンコレクター」がいれば「ニビル」の襲来を恐れなくて良くなるということですね。
●ハリファイバーからのいろいろ
様々なデッキで利用されている超強力コンボ、
「水晶機巧-ハリファイバー」からの「幻獣機オライオン」そして「リンクロス」・「幻獣機アウローラドン」。
どれもトークンを特殊召喚して展開するモンスターです。
これを許してしまうとあまりにも強力な制圧を敷かれてしまうので、そのトークン展開を止めるカードとしても「トークンコレクター」が活躍するんですね~。
●新テーマ「双天」
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
Vジャンプ8月特大号掲載カードを公開!
Vジャンプ8月特大号掲載記事:第5回 『PHANTOM RAGE(ファントム・レイジ)』収録の「双天」カードを公開!#遊戯王 https://t.co/A9xvWkkdk7 pic.twitter.com/Lt2fcymAgY
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) June 9, 2020
最近公開された新テーマの「双天」は、トークンを可能な限り特殊召喚し、それを素材に「双天」モンスターを特殊召喚していくデッキのようです。
このデッキの対策カードにもなるというのが、「トークンコレクター」の評価を後押ししているようです。
●どのように使うのか
「トークンコレクター」を特殊召喚するのはとても簡単で、①の効果で相手ターンでも手札・墓地から特殊召喚出来ます。
「灰流うらら」のように手札に引き込んで使ったり、
ある方は「シューティング・ライザー・ドラゴン」の効果で墓地に送ってトークン対策にされていました。
●SOUL FUSION
そんな強力な「トークンコレクター」は「SOUL FUSION」に収録されています。
少し前のパックですが、サテライトTOKYO秋葉原店にはもちろん在庫ございます!
是非ご購入いただき、「トークンコレクター」を引き当てましょう!
そして「トークンコレクター」とともに、ランキングデュエルに参加してみてはいかがでしょうか!
ランキングデュエルは、当店では毎週土・日に開催していますので、是非ご参加下さい。
それではまた、次回の記事もよろしくおねがいします!!
前回の記事→【最近巷で噂のカード 盗人の煙玉】