【名駅9F点】MTG：相手の手札をすべて捨てさせたいんじゃあ！

こんばんは。変態デッキビルダー（候補）の鵜飼です。
最近、冬キャンプやソロキャンぽいことがしたくて、あまりTCGにはお金をかけないようにしておりましたが・・・。
いつに、念願の「王冠泥棒、オーコ」を1枚手に入れました。

パイオニアなどで、「そろそろ禁止」に手がかかりそうな状態な感じはするので、
しばらくの間は、カードローダーに入れてWSなどのセンターマーカーなどに使う予定です。
（禁止改訂やモダンで安牌になってからデッキを思考していこうかと思っております。）

そんな感じで、本日は、MTGのお話をさせていただきます。

まずは、こちらのデッキレシピを見てください。
『お手軽黒単ハンデス（拷問台）』

こちらのデッキは、私がモダンで握っているデッキとなります。
「拷問台」以外は、傷ありとかで20～100円ぐらいで買ったシングルばかりで、
お手軽というよりも格安という感じがしますね。

このデッキを考えた理由がこちらのカードですね。

《強迫》

苦花デッキを使ってた友達がいまして、先攻でこのカードを使われすぎて
「強迫使いたい！！ハンデスしてやる！！！」となって、こんなデッキが完成してしまいました。

こういう能力には、上位互換や下位互換のカードがあるのは知っているので、
『強迫』で調べてみると・・・
『村八分、侵食、砕かれた夢、思考囲い、コジレックの審問、蔑み』などなど
「1マナで特定の条件のカードを1枚選んで捨てさせる呪文。」というのが数多くヒットしました。

この中でも「モダンで使えるカード」や「能力が良すぎて高い」などいろいろと厳選をしました。

《思考囲い》
このデッキを作っていた時は、本当にカジュアルでやっていたので、
使ってみたさの反面で「もし、対戦相手がいなくて、やめた時どうしよう？」ということを考えることが多かったので、高いカードに手を出しづらかったですね。

高いカードが使えないとなるとやはりカードは限られてくるので、
ハンデスに特化したカードをストレイジコーナーから漁る日々が始まりました。
探している時は「黒1マナ、格安」「黒1マナ、格安」と考えながら漁っておりました。
あの時は、思考が少しだけおかしかったですね。

その過程で、いろいろな黒マナのカードを見ていて、
「こんなカードもあるだ」と感じたカードがこちら

《脅迫状》
強迫みたいに相手の手札をすべて見ることはできないものの「3枚」でどういったデッキかを把握することも可能な時はあるので、相手依存とはいえなかなかおもしろいカードと思っております。

あとは、こちらのカードも

《カラスの罪》
このデッキの切り札的なカードとなります。
手札の土地がなくなるまでループして、相手の手札をすべて捨てさせることができるかもしれないカードとなります。

相手の手札を捨ててるだけでは、勝ちには繋がらないので、こちらのカードを採用することにしました。

《拷問台》
『拷問台が戦場に出るに際し、対戦相手を１人選ぶ。
選ばれたプレイヤーのアップキープの開始時に、拷問台はそのプレイヤーにＸ点のダメージを与える。Ｘは、３引くそのプレイヤーの手札の枚数である。』

これをおいて、相手のアップキープに3点与え続けて終了。

黒単のお手軽ハンデスなので、
ハンデスや拷問台を使ってみたいという方は、ぜひ参考にしてみてはどうでしょうか？

1枚の使用マナが増えれば、強いカードもありますが、
今回のデッキは、1～3マナのカードを大量に採用しているので、少ないマナでいろいろと考えるデッキとなりますので、初心者の方にもオススメかもしれないですね。

明日も皆様のご来店お待ちしております。